信長の周囲に次々と敵が現れるも、家康は同盟を守り抜くと決意。しかしそこへ、戦国最強の武将が立ちはだかる!

なんとか浜松城へ

人生最大の負け戦

武田家の勢いは弱まっていった

織田信長が周囲から目の敵にされている状況は気がかりでしたが、「今の自分があるのは信長様のおかげ」と同盟を守り続けた家康。ところが「姉川の戦い」に圧勝し戦で勝てると自信を深めていた矢先、打倒信長に立ち上がった戦国最強武将・武田信玄と戦って大敗してしまいました。

家康はこの「三方ヶ原の戦い」での過ちを二度と繰り返さないと誓います。失敗から学び続ける姿勢があったからこそ、のちに天下を取ることができたのかもしれません。

※本記事は監修/山本博文、まんが作画/備前やすのり、カバー・表紙/平松 禎史の書籍『まんが人物伝 徳川家康』から一部抜粋・編集しました。

監修=山本 博文、まんが作画=備前やすのり、カバー・表紙=平松 禎史/『まんが人物伝 徳川家康』

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