舌が使えない猫にどうやってご飯をあげる?ガン闘病の飼い猫に試行錯誤の日々/世界一幸せな飼い主にしてくれた猫(10)

ほら ちゃーにゃん口開けて

きっかけは新聞配達員さん?やわらかくてあたたかい小さな子猫がやってきた日
『世界一幸せな飼い主にしてくれた猫』10話【全12話】


猫のちゃーにゃん、15歳。突然、最期の日々が始まりました。

ねこゆうこさんの家にいる猫のちゃーにゃんはクールでおおらかでイケメン。たくさんの思い出をねこゆうこさん夫婦と分かち合ってきました。しかし15歳になったある日、徐々にちゃーにゃんの様子がいつもと違うと感じるようになるのです。

どんな生き物にも最後には「別れ」が存在します。家族の一員とどういう形で「別れ」を迎えるのか。話すことができない彼らにどんな治療を受けさせるのか…ねこゆうこさん夫妻は飼い主として選択と決断を迫られます。ちゃーにゃんと少しでも長く一緒に暮らしたい。その一心でちゃーにゃんのケアに励むねこゆうこさん夫妻。そして病気であってもねこゆうこさん夫妻を癒やすちゃーにゃんには心打たれます。

食用低下によだれ。そして下あごの妙なできものが心配でちゃーにゃんを動物病院に連れて行ったねこゆうこさん夫妻。すると、病院では「ガン」の可能性を指摘されます。ガンの専門病院も受診し、ほぼガンで間違いないことがわかりました。口の中のガンがどんどん大きくなるせいで、ちゃーにゃんはご飯がなかなか食べられない状態になってしまいました。ちゃーにゃんにどうやってご飯を食べてもらうか?ねこゆうこさん夫妻の奮闘ぶりを見てみましょう。

※本記事はねこゆうこ著の書籍『世界一幸せな飼い主にしてくれた猫』から一部抜粋・編集しました。

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