ガン闘病の飼い猫。口元を引っかいてしまうのをどうやって防ぐ?手作りカラーで対応!/世界一幸せな飼い主にしてくれた猫(11)

そろそろカラーをつけたほうがいいと思うんだ

きっかけは新聞配達員さん?やわらかくてあたたかい小さな子猫がやってきた日
『世界一幸せな飼い主にしてくれた猫』11話【全12話】


猫のちゃーにゃん、15歳。突然、最期の日々が始まりました。

ねこゆうこさんの家にいる猫のちゃーにゃんはクールでおおらかでイケメン。たくさんの思い出をねこゆうこさん夫婦と分かち合ってきました。しかし15歳になったある日、少しずつちゃーにゃんの様子がいつもと違うと感じるようになるのです。

どんな生き物にも最後には「別れ」が存在します。家族の一員とどういう形で「別れ」を迎えるのか。話すことができない彼らにどんな治療を受けさせるのか…、ねこゆうこさん夫婦は飼い主として選択と決断を迫られます。ちゃーにゃんと少しでも長く一緒に暮らしたい。その一心でちゃーにゃんのケアに励む日々、そして病気であっても飼い主を癒やすちゃーにゃんに心打たれます。

食欲不振によだれ。そして下あごの妙なできものが心配になり、ちゃーにゃんを動物病院に連れて行ったねこゆうこさん夫婦。すると、病院では「ガン」の可能性を指摘されます。ガンの専門病院も受診し、ほぼガンで間違いないことがわかりました。負担の大きい手術はせず、自宅での闘病生活が始まります。どんどん口の中で大きくなるガンが気になって、引っかいては出血してしまうちゃーにゃん。ねこゆうこさん夫婦がどんな対策を取ったのか見てみましょう。

※本記事はねこゆうこ著の書籍『世界一幸せな飼い主にしてくれた猫』から一部抜粋・編集しました。

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