「わたしは迷惑なんだ」冷徹な父と祖母と暮らす中学生。初潮をきっかけに明かされた顔も知らない母のこと

お父さんあのね

迷惑かけるなよ

入るとおばあちゃんに怒られる

お父さんを拒絶したのは私…

嫌われるよりつらい

過去の母が起こした騒動ゆえに、祖母に初潮すら毛嫌いされてしまったゆきさん。ゆきさんが祖母にぶたれ顔を腫らしても、「どうでもいい」というそぶりの父親。あまりに残酷な境遇に、ゆきさんが「お父さんにもお母さんにも見捨てられている」「私はいらない子だったんだ…」と感じてしまうのは仕方がないことでしょう。

もしゆきさんのように感じている子が側にいたら、あなただったらどんなふうに声をかけますか?

※本記事は菊屋きく子著の書籍『母親に捨てられて残された子どもの話』から一部抜粋・編集しました。

著=菊屋きく子/『母親に捨てられて残された子どもの話』

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