急須を買うと、注ぎ口についているビニールキャップ。外していいの?/子どもに話したい雑学(21)

「子どもの好奇心を高めたい」
「わが子に尊敬されたい!」
「日々のコミュニケーションの中でいろんなことを教えてあげたい」
そんな時に役立つ、子どもをもつ親たちにぜひ知っておいてほしい教養系雑学をご紹介します。子どもが思わず「パパ、ママ、すご~い!」と言ってしまう“おもしろ知識”や“生活の知恵”。
学校では教わらない“タメになるうんちく”を、子どもとの会話の中でさりげなく話してみましょう。コミュニケーションをとる際に必要な「教養」になるとともに、きっと子ども自身の「好奇心」をも刺激するはずです!
※本記事は多湖 輝監修の書籍『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』から一部抜粋・編集しました。
急須の先についているビニールキャップの役目
お茶をいれる急須を買うと、注ぎ口にビニールキャップがついている。
このビニールキャップ、斜めに切られていることから、お茶を注ぎやすいようにわざわざつけられていると思っている人は多いだろう。しかしこれは、注ぎやすくするための工夫ではない。
2016年、三重県四日市市で深蒸し茶碗を販売する「お茶の川村園」が驚きの事実を明らかにした。「急須の注ぎ口のビニールキャップは、輸送中の破損防止のため」についているというのだ。
つまり、ビニールキャップはお茶を入れる際には、外して使うのが正解。つけたままでもしっかりと洗えば問題はないが、そのままお茶をいれ続けると、急須との隙間に水あかや茶渋がたまって不衛生だという。
監修=多湖 輝『頭のいい子が育つ! 子どもに話したい雑学』(KADOKAWA)
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