遺言に従って、卑弥呼と同じことを続けた後継者・台与(とよ)/日本の歴史1(6)

変わる必要などない

卑弥呼誕生前の日本。領土争いを鎮めた、漢の国から届いた「金印」の力/日本のはじまり 旧石器~縄文・弥生~古墳時代
『日本の歴史1 日本のはじまり 旧石器~縄文・弥生~古墳時代』6回【全6回】


武力ではなく言葉で乱世を鎮めた卑弥呼とはどんな女性だったのかーー

二世紀後半の日本。国同士の争いが絶えなかった邪馬台国を託されたのは、未来を予言する不思議な力を持った一人の女王でした。卑弥呼の言葉は民の心をまとめ、当時強大な力を持っていた中国(魏国)とも交流し、国を栄えさせます。しかし卑弥呼が病に倒れると、また世は乱れ、血縁の少女・台与(とよ)が跡を継ぐことに。偉大な女王の跡を継いだ少女と邪馬台国の運命は…。

日本のはじまりの頃の物語「邪馬台国の女王卑弥呼」のエピソードをお届けします。

※本記事は書籍『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史1 日本のはじまり 旧石器~縄文・弥生~古墳時代』(監修/山本博文、カバー・表紙/吉崎観音、まんが作画/岩本佳浩)から一部抜粋・編集しました。

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