女の悩みにズバリ回答!「妹がうつ病に。家族にできることは?」
夫、子ども、両親、兄弟、姉妹。自分のことだけではなく、愛する人のことが気になり、悩むこともあるもの。「妹がうつ病に」なり、心配するお姉さんからの相談に、キャリアカウンセラーの小島貴子さんが、こんな愛あるアドバイスを!
【お悩み】
親元を離れて仕事をしていた7歳下の妹が、うつ病になりました。妹は過去にもうつになったことがあり、これが初めてではありません。仕事の人間関係でストレスがあったのが原因のようで、今は仕事を辞めて実家にいます。何か家族にできることはあるのでしょうか?(兵庫県 ラッキーポン吉 34歳)
【小島さんの回答】
心配ですね。ご家族が精神的な病になったとき、家族も同様の気持ちで過ごしてしまうことは少なくないようです。家族にできるのはまず、適切な治療先を冷静に調べること。うつなどの精神疾患の治療法はさまざまです。妹さんの診断に関して納得と理解ができているか、ご家族で話してみましょう。
今の時代、仕事の変化も激しく、さまざまな要求がきつくなり、なかなか追いつかずに、自分を責めてうつ状態になる人は決して少なくありません。妹さんも、仕事から離れたことで今後、落ち着くことも考えられます。心配するだけではなく家族が「信頼」してあげてください。
妹さんはきっと、「自分の仕事への信頼を失った」と思っているでしょう。家族の言動から「信頼」を取り戻すことが大事です。「仕事はいくらでもあるから大丈夫。あなたを信頼しているから」ということばをかけてみてください。人間、「期待」は重いときでも「信頼」はうれしいものです。
Information
こじまたかこ/キャリアカウンセラー、東洋大学理工学部准教授。2男の母。専業主婦を経て職業訓練指導員に。『天職力と転職力』(小社刊)など著書多数。
イラスト(小島さん似顔絵)=伊藤和人
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