「残りの時間は3ヶ月」セカンドオピニオンで母の余命を知らされた父娘の決断は/20代、親を看取る。(5)

『20代、親を看取る。』5回【全7回】
いずれは誰もが経験する「親の死」。多くの20代にとってまだ意識することのない問題かもしれませんが、その瞬間はある日必ずやってくるもの。決して他人事ではありません。
「親を看取る」ために奮闘した辛くて幸せな日々を描き、SNSで大きな反響を呼んだ20代の会社員・キクチさん。母親の病気が判明した当初は「きっと治るはず」と信じていましたが、転院先や治療法などさまざまな選択肢を探していた中で、余命3ヶ月と告げられたそう。
「最期の時間は家族3人で過ごそう」と決めたキクチさんと父親は自宅介護を決意。慣れない介護に奮闘する日々が始まりました。
誰にでも優しくて前向きな母がなぜ? なんとしても母を助けたい…。残酷な現実と向き合いながら必死に前を向くキクチさんの姿は、「親の看取り」について深く考るきっかけをくれるはずです。
キクチさんが中学生のころ母親に乳がんが発覚し、数年後に克服。ところが時を経てがんの転移が見つかり再び治療を受けますが、良くなる気配はなくセカンドオピニオンを受けることにしました。
※本記事はキクチ著の書籍『20代、親を看取る。』から一部抜粋・編集しました
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