3時間睡眠でモラハラ彼氏を最優先。漫画家の夢を追っていた女性が見失ったもの

彼からの連絡はとだえた

嫌われるのが怖くて

みんなキラキラしてて…いいなぁ…

それに比べて…私なんて…

生活苦から早朝バイトを終えてアートスクールに通うアイコさん。そんな彼女への配慮など微塵も感じられないかのように、レンタローさんはアイコさんを心身ともに振り回していました。しかし、初めての恋人に見捨てられるかもしれないという不安感から、アイコさんは無謀な努力を続けてしまいます。睡眠時間は極端に減り、アートスクールも頓挫。気がつけばアイコさん自身の生活基盤はなくなり、さらにレンタローさんへの依存を高めてしまうことになってしまいました。

「この人は、本当に自分を大切にしてくれる人?」
当事者間や周囲も気づきにくい「モラハラ」行為。少しでも違和感を感じることがあれば、客観的な目で見ることも大切なことなのかもしれません。

※本記事は笹川 めめみ著の書籍『モラクズ男との共依存恋愛から抜け出せた話』から一部抜粋・編集しました。

著=笹川めめみ/『モラクズ男との共依存恋愛から抜け出せた話』

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