「面白くて楽しい人」だったのになぜ? 叔母の27回忌で知った事実/わたしの夢が覚めるまで(12)

38歳の「その」は一人暮らしの会社員。彼氏もおらず、“ひとりで生きてるつもり”だったものの、「誰かと生きたい」からと同僚が猫を飼ったり、仲の良い独身の友人が田舎に帰ったり…周りに変化があるとなんだか心が落ち着かない。
知らない間に抱えた不安のせいか、ここ最近は決まって夜中の3時に目が覚めるように。浅い眠りの中で見ている夢は不思議な内容ばかりで、まるで何かの暗示みたい!? 夢の中でよく出会うのは母の妹「さきちゃん」。38歳で自ら死を選んだ彼女は、何かを伝えようとしているの? 亡くなった叔母と同じ歳になった「その」が今思うことは――。
朝の慌ただしさの中で夢を見たことすら忘れてしまいがちですが、ふと立ち止まって思い返してみませんか? 夢の中には、自分でも気づかなかった潜在的な思いが隠れていることもあるようです。
※本作品はながしまひろみ著の書籍『わたしの夢が覚めるまで』から一部抜粋・編集しました
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