【16歳で帰らなくなった弟】衣服も身につけず身元不明のまま亡くなった弟に何が?苦しみと絶望の中で家族が見たもの【全真相(ネタバレ注意)】

支えてくれる人たち

学校に車で送ってくれる父のおかげで、遅刻しながらもなんとか登校できるようになったきむらさん。
ある日の体操の授業で、高跳びをすることになりました。自分以外はみんなクリアした高さを、きむらさんは何度やっても飛べません。

わたしは無理やねん!

みんなが応援してくれてんぞ!

みんなのおかげやな!

諦めかけていたところで、友達や先生の声援のおかげで、飛ぶことができたのです。

また別のある日のこと。
文化祭で披露する劇の配役を決める場面で、先生はきむらさんの役を一方的に決めてしまうではありませんか。

お前ハゲ頭のペテン師役やれ

劇は大成功

わたしが見ないふりをしていただけ

大成功を収めた文化祭の後、きむらさんは完全に復学しました。
最初は違和感のあった配役が、元気づけるために先生がしたことだったと気づいたこと。自分の知らないところで、支えようとしてくれる存在がいたことを、きむらさんが実感した瞬間でした。

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