「注射は痛くない」「○○買ってあげる」は絶対NG!? 子供を病院に連れていく時のタブー

子どもをお持ちの親ごさんの悩みの1つが「注射を嫌がる」というもの。予防接種などに連れていく際は、子どもが拒まないように、あえて何も言わず病院に連れて行くという人も少なくありません。ただ、注射を「痛くないよ」と言って受けさせるのはあまり良くないようです。


■「痛くない」で信頼関係を失う!?

ある女医のTwitterユーザーは、小児科研修中に医師から「注射は痛くないなんて嘘は教えたら駄目。痛いけど痛いのはすぐ終わる事、体のために注射が必要だって事を、小さい子どもでもきちんと話し合う。そうしないと、信頼関係を失うよ」と教えられたと投稿しました。この話を聞いて以来、この女性は娘にも毎回説明してから予防接種を行っているとのこと。

女性は予防接種の前に「ちっくん(注射)は痛いね。でも、すぐに終わります。いーち、にー、さーんでおしまい。それを頑張ったら、ばい菌さんに勝てるようになるよ」と子どもに説明していると言い、日を置いてもう一度打たなければいけない時は「もっとばい菌さんに負けないようにするために、来週もう一回、ちっくんします。次はずーっと先になるから、しばらくちっくんはおやすみだよ」と、きちんと言い聞かせるそう。説明しても子どもは泣いてしまうそうですが、病院に行って予防接種を受けること自体は「納得してくれている」とコメントしています。

この投稿には「痛いものは痛いからね。嘘は確かによくない」「本当のことを伝えるのは素敵だと思う。子どもは親が嘘をついたら気づくから」「子育てで一番大事なことかも。小さいからと舐めたら絶対にダメ」と共感の声が相次ぎました。


■「あれ買ってあげる」はダメ!? 病院に連れていく時のタブー

子どもを病院に連れていく時に“やってはいけないこと”は他にもあるようです。例えば「病院に行ったら後でおもちゃを買ってあげる」と、モノで釣るのもその1つ。これを繰り返していると、子どもは何をするにも“見返り”がないと頑張れなくなってしまうとか。

逆に病院に連れていく時にした方がいいこともあります。ある親ごさんは診察前や注射が終わった後に「○○くんは強いから大丈夫」「注射頑張ったね。カッコいい」と声をかけるそうで、「この声かけ1つで子どもは病院に頑張って行ってくれる」とのこと。「自分は頑張れる」と子どもに自信を持たせるのは大切なことのようですね。


子どもを病院に連れて行くのは親ごさんにとっても大きな試練。信頼関係を築くためにも嘘はつかず、しっかりと説明してから連れて行くようにしましょう。