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手がかかる子は大人になっても変わらない?マイペース長男と問題児な長女/いつか大人になるのかな(1)

「過ぎてみれば、子育てはあっという間」自分の親世代からよく聞く言葉ではないでしょうか。子育て真っ只中では、つい「ひとりの時間が欲しい!!」と切実に思ったりしますが、親子が一緒に行動する時間は成長とともに短くなり、どんどん変化していくものなのかもしれません。
アニメ化もされた実録育児コミック『ママはぽよぽよザウルスがお好き』で知られる漫画家・青沼貴子さん。作中では可愛いさの塊だった長男リュウくんと長女アンちゃんも、今やすっかり大人に成長していました。
しかし超マイペースなリュウくんは父の仕事見習いをしながら就活を、ステージダンサーになる夢を追っていたアンちゃんも、22歳で大学になるなど、まだまだ青沼さん夫婦の気が休まることはない様子。「もう大人なんだし」となるべく静観の立場を貫きたい青沼さん夫婦ですが、一緒に暮らしていることもあり、ついつい世話を焼いてしまいます。
成長した子どもには「ひとりの大人」として接していきたいけれど…、いつまでたっても親の役目はなくならない!?そんな世間の親御さんの気持ちを代弁してくれる、青沼家のエピソードをお送りします。
※本記事は青沼貴子著の書籍『いつか大人になるのかな』から一部抜粋・編集しました。
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