「ふつう」の家庭ってなんだろう。夫の非協力・無理解に耐えた妻に、我慢の限界が訪れて

我慢してきたのはいつも私の方だ

実際の結婚生活が始まると、それまでは知らなかった相手の意外な一面が見えてくるもの。ささいな夫婦間のすれ違いは、性格の不一致や金銭トラブル、モラハラといった大きな問題に発展し、離婚に至るケースも少なくありません。なかには交際後や結婚後になってから相手の態度が豹変したという例も。

一人息子の大河くんと夫・大知さんと暮らす永子さん。優しい夫と素直な子ども、そして家庭的な母親になる自分…。そんな未来を描いていた永子さんですが、大河くんの出産が転機となり、生活は激変します。
未熟児で生まれた大河くんのお世話は、不安と困難の連続。ひと時も目を離すことはできませんでした。それにも関わらず、大知さんは子育てに一切協力せず「さっさと泣きやませろ」と永子さんを責める態度まで。義母にも無神経な言葉を浴びせられ怒りに震えるも、永子さんは息子を立派に育て上げようと踏ん張り続けました。

しかし大河くんが中学生になった頃、永子さんが必死に耐えてきた我慢の日々に、限界が訪れるのです…。

「バカな子に育ったら、あなたの責任だしね!」義母の言葉に絶句/夫との暮らしがしんどすぎる(1)


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