【桃の生産量日本一】山梨から産地直送! 大玉&ジューシーな最高級の桃の味わいは!?

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甘い香りに、柔らかな果肉、ジューシーな果汁ががたまらない桃。その生産量日本一を誇るのが、多くの果物を栽培し、「フルーツ王国」として知られる山梨県です。山梨県の桃は、味わい、重量感、見栄えなど全てにおいて“別格”といわれ、人気を集めています。

ジューシーな果汁が口いっぱいにあふれる桃


山梨の桃の品種はどれくらいあるの?

現在、農林水産省に品種登録されている桃は、なんと100品種以上もあるそうです。このうち、山梨県では「日川白鳳」「加納岩白桃」「白鳳」「浅間白桃」「なつっこ」「川中島白桃」といった品種を中心に、86品種以上の桃が栽培されています。

時期を見極め、1つずつ丁寧に収穫される


なぜ山梨県の桃は“別格”といわれるの?

実は、山梨県では約200年前から桃が栽培されていたそうです。山梨県は緩やかな傾斜で水はけがよいため、土壌、気候ともに桃の生産に適した土地が多く「日川白鳳」「加納岩白桃」など多くの品種が生み出されてきました。特に峡東地域と呼ばれる笛吹市、甲州市、山梨市は高品質な桃の産地として全国的にも有名です。

極上の桃の産地として知られる山梨県笛吹市

現在は、有機物を利用した土づくりや品質を高めて樹勢をコントロールする樹づくり(剪定)のほか、地域の環境に配慮した栽培などにも力を入れているそうです。

一年中愛情を込めて育てられた桃は、6月中旬から8月下旬にかけて出荷されます。最もおいしい状態で収穫するため、桃は「朝採り」が基本。着色や形、熟度を手で確かめながら、農家の方々が1個ずつ丁寧に収穫し、その日のうちに出荷します。こうして採れたてのおいしい桃が消費者の元に届けられます

箱に入れられて出荷を持つ「日川白鳳」


産地直送の桃をおいしく食べよう

桃の甘みと香りを堪能するには、冷やしすぎないことがポイント。食べる直前の30分前から1時間前くらいに冷蔵庫で冷やしましょう。できれば、氷水で30分ほど冷やすのがベストだそうです。
また、皮はできるだけ薄くむきます。桃は種側よりも皮に近い部分のほうが甘みが強いので、皮を薄くむいたほうが、より甘みを感じることができます。

皮はできるだけ薄くむくのがポイント


産地直送で味わう山梨県の桃

山梨県の桃を味わうなら、お取り寄せを活用するのもおすすめです。
楽天市場の口コミで4.85の超高得点をマーク(2023年9月時点)しているのが、山梨が誇る特選桃 山梨県産 貴糖桃(大玉3個入り化粧箱)です。山梨県の最高級桃といわれる「貴糖桃」がごろっと3つ入っています。「ちょっと贅沢?」なんて思われるかもしれませんが、桃1つあたり300g以上の大きさで食べごたえ抜群! 一度食べなければもったいないおいしさなんです。

産地直送の桃を味わおう


口コミには、「今まで見たことがないくらい大きくて立派!」「感動のおいしさです。鮮度を感じます」など、産地直送の味わいに大満足の様子。また、化粧箱に入った状態で届くので、「母の誕生日プレゼントに贈りました」「お見舞いに持っていきました」と大切な方へのギフトにされている方も多いようです。

山梨の桃のシーズンはもう終盤。今を逃したら次に味わえるのは一年後です…! フルーツ王国・山梨で育まれた甘くジューシーな味わいを、ぜひ楽しんでみてください。


文=岡田知子(BLOOM)

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