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捨てるだけが正解じゃない! 3ステップで実家が片づくプロの技をチェック

実家片づけをスムーズに進めるには、事前に充分親とコミュニケーションを取ることが大切! それが終わって準備万端になったら、親子で片づけを始めましょう。
ムリして捨てなくてもいいから成功しやすい片づけ法を、プロに教わりました。
「捨てるだけじゃない実家の片づけ」今回は、捨てるのが苦手な人にもおすすめの片づけ法と、実家片づけのときに配慮したいポイントについてご紹介します。
▶︎教えてくれたのは
古堅純子さん

「捨てられないならムリに捨てなくていい! 寄せて景色を変えよう!」という新感覚のお片づけメソッドが評判の片づけのプロ。YouTubeチャンネル「週末ビフォーアフター」も人気。著書累計部数は65万部。近著は以下。
『物に囲まれてすっきり暮らす景色を変える片づけ』
5,000軒超の片づけの悩みを解消してきた古堅さんが、物を捨てずに「寄せて景色を変える」片づけ術を伝授。1,650円/大和書房
成功しやすい! 実家片づけ3ステップ
「捨てるのが苦手な人にとって物と向き合い、要・不要に仕分ける作業は苦行でしかありません」と古堅さん。ムリに捨てず、物を寄せてさら地 (すっきりした景色) を作り、心を動かすのが古堅式実家片づけ術です。
ステップ1:寄せる

考え方は極めてシンプル。点在している物をぎゅっと1カ所に寄せてまとめるだけ。寄せた物のことは後で考えればいいので、まずは寄せることに集中して。家族の共有スペースであるリビングから片づけるのがおすすめ。
ステップ2:景色を変える

物を1カ所に寄せると、おのずとすっきりスペースが出現。見慣れた部屋の景色が変わります。部屋の一部は物でぎっしり。でも残りはすっきり、という今までと違う新しい景色を目の当たりにすると、心が動き始めます。
ステップ3:片づけたくなる
景色が変わるとうれしくなり、すっきりスペースをすっきりなままキープしたくなります。中には片づけテンションが上がり、寄せた物の中の不用品を処分し始める人も。このステップを繰り返すと、片づけに弾みがつきます。


全体が物だらけで身動きが取れない部屋も、部屋を仕切って奥に物を寄せ、手前を寝室にするセパレート方式にチェンジ!
Information
<レタスクラブ23年8月号より>

今月は「手間をかけずに絶品 夏野菜で元気に!」特集!料理特集では、手をかけすぎず、シンプルな調理で夏野菜のおいしさを引き出す、忙しい方にぴったりのレシピをたくさんご紹介/カオマンガイやビビンバなど、炊飯器でできるひと皿ご飯/トマトジュースの意外な使い方/ほかにも3000円台までで楽しめる「世界の料理をお取り寄せ」や、捨てるだけが正解じゃない「実家の片付け」など盛りだくさん/【別冊付録】「夏休みの昼ごはんに! 冷凍うどんBOOK」/【毎号付録】献立の悩みから解放される!と話題の「献立カレンダー」/【大人気連載】オトナのNEWSは加藤シゲアキさん登場!/コミックエッセイも多数!レタスクラブ8月号をぜひお楽しみください。
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