「お金、全然足りない」働かない母に搾取される長女。我慢の連続だった幼い頃の記憶

イイ子でいないとママは抱っこしてくれないよ

ママごめんね…

みんなでゆっくり歩いて行こう?

大丈夫 痛くなかったよ

ママがかわいそうだから


自分よりも幼い妹たちの面倒でいっぱいいっぱいな母親。その大変さや母の弱さを感じたことで五月さんは「イイ子でいなければ」と自らに呪いをかけ、寂しい気持ちに蓋をすることになります。しかし、五月さんも当時は幼稚園生。まだまだ信頼のおける大人からの愛情が必要な年ごろでした。

幼い子どものお世話は大変なもの。それでも、子どもたちに平等に気持ちをかけていかねばなりません。親の在り方が子どもの将来をいかに左右するか、深く考えさせられるエピソードです。

※本記事は鈴村五月著の書籍『毒親だけど、愛されたかった』から一部抜粋・編集しました。

著=鈴村五月/『毒親だけど、愛されたかった』

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