大災害はたまにしか起きないから恐ろしい。災害の怖さを忘れないために/これから科学者になる君へ(3)

自然の大きな時間と比べたら

無用な恐怖や混乱の代わりにとっさの対応を思い描ける!恐いものを征服できる科学の知識
『角川まんが学習シリーズ まんがで名作 これから科学者になる君へ 寺田寅彦エッセイ集』3話【全3話】


「天災は忘れた頃にやってくる」--物理学者・寺田寅彦の教え

数十年に一度起こる、地震や津波による大災害。明治時代の物理学者・寺田寅彦は、たまにしか起こらないからこそ怖ろしいと言います。科学的に災害のメカニズムを解明しても、どんなに対策を肝に銘じていても、月日の流れや人の入れ替わりとともに危機意識は薄れてしまいます。自然の摂理から今後も避けられない天災。過去の教訓を忘れず被害を抑えるためには、どうしたらいいのでしょうか。

科学に興味をもつ11歳の少年・勇一と、ちょっとおませな寅彦の末娘・雪子。寺田先生から、災害の教訓は時間が経つと人々の記憶から薄れてしまうもの、と言われ困惑します。

Information

本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

コミックエッセイランキング

コミックエッセイをもっと見る

作品を検索する

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細