








歴史:世界遺産 タージ・マハル
17世紀前半に建てられた、イスラム教の霊廟(霊をまつる場所)にゃ。当時のムガル帝国の皇帝が、亡くなった妻のために建てたにゃ。とても美しい左右対称の建物で、世界文化遺産に登録されているにゃ。

歴史:ガンジー
「インド独立の父」と呼ばれる人物にゃ。インドがイギリスに支配されていた1919年、ガンジーは「非暴力・不服従」のスローガンを掲げて独立運動を始めたにゃ。そして1947年に、ヒンドゥー教徒が多い地域はインドとして、イスラム教徒が多い地域はパキスタンとして、見事独立したにゃ。

産業:ICT産業
インドのICT産業は技術力が高く、世界の多くのICT企業がインドに拠点を置いているにゃ。インドには「カースト」という身分制度があって、職業や結婚相手も身分によって決められていたにゃ。でもICT産業は新しい職業で、カーストの決まりがなかったにゃ。古い身分に関係なく優秀な人材が集まったおかげで、急速に発展したといわれているにゃ!


全問正解したら完全勝利にゃ! 全部まちがえたら…何度でも出直してくればいいにゃ!

Q1:インドの約80%の人が信じている、牛を神聖な生き物と考える宗教といえば?<難易度:基本>
Q2:Q1の宗教で「聖なる川」として大切にされている川といえば?<難易度:まあまあ>
Q3:インドにあるイスラム教の建物で、当時の皇帝が亡くなった妻のために建てた左右対称の姿が美しい霊廟(霊をまつる建物)といえば?<難易度:まあまあ>
Q4:インド独立の父と呼ばれるガンジーが、独立運動の際にかかげたスローガンについて、□□に入る言葉は?<難易度:激ムズ>
□□□・不服従
答え
Q1:ヒンドゥー教
Q2:ガンジス川
Q3:タージ・マハル
Q4:非暴力
監修=ポノス株式会社、井田仁康、解説イラスト=ハセガワマサヨ/『にゃんこ大戦争でまなぶ!世界の国』