よみがえる幼い日の記憶。1週間音信不通だった父が帰ってきたときの思い出/わたしは家族がわからない(12)

帰ってこなかったことなかった?

「普通が一番」が口癖の母。でも父は見知らぬ女性と子どもがいる部屋に出入りをしていた/わたしは家族がわからない(1)
『わたしは家族がわからない』12話【全14話】


平凡で平和な家族だと思っていたのに…。
「普通が一番」が口癖の母・美咲さん、市役所勤めで穏やかな父・誠さん、そしてパパが大好きな娘・ひまりちゃん。平凡に、平和に暮らすことが一番大事、自分たちはいい家族と思って暮らしていた美咲さんでしたが、ある日突然誠さんが音信不通に…。夫はどこで何をしていたのか?一切が不明のまま、1週間後に帰宅した誠さんを美咲さんはどう迎えるのか?そして、中学生になったひまりちゃんは父のある秘密を知ることになるのです。父と母が作り出していた「普通」。その本当の姿とは?

自分の家族を「普通でつまらない」と思っているひまりちゃん。友人から聞き慣れない父の目撃談を耳にし、父の秘密を知れるのでは?と待ち伏せすることにします。

※本記事はやまもとりえ著の書籍『わたしは家族がわからない』から一部抜粋・編集しました。

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