「支配される私をやめる」夫婦として対等であると覚悟した思い/君の心に火がついて(2)

私がちゃんと自分を守るために やめる

「誰が働いた金で生活できてると思っている」育児参加を求めたら夫から断固拒否!/君の心に火がついて(1)
『君の心に火がついて』2回【全10回】


早瀬つむぎは夫と息子の3人暮らし。夫は家事や育児には一切参加せず、つむぎが協力をお願いしても「誰が働いた金で生活ができている」「お前の効率が悪い」と恫喝まがいの言葉をぶつけてきます。

先の見えない閉塞感で悩んでいたつむぎに、謎の少年・焔(ほむら)が語りかけます。「僕は人の心に灯る火の力を吸って生きている」「君の心にずっとある『思い』が何かに邪魔されて押し込まれている。悩みがあるなら聞かせてよ」そして、つむぎは自分たち夫婦が対等な関係性でないことに気付いていくのです。

「普通」や「常識」に抑圧され、自分の気持ちに蓋をして苦しむ人へのエールが詰まった『君の心に火がついて』から、夫婦の関係性について考えさせられるエピソードをお届けします。

※本記事はツルリンゴスター著の書籍『君の心に火がついて』から一部抜粋・編集しました。

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