私、ほんとにほんとにみじめだった。小学生時代のいやな記憶を突然思い出した理由/人間関係のモヤモヤは3日で片付く(5)

自分ではない誰かと接することは避けられない日常生活。学校の先生、会社の同僚、親、友達に対して、“モヤモヤ”を感じることはよくあることです。そんな時、相手に感情をぶつけることをせず、つい自分の中にしまい込んでいませんか?
漫画家・エッセイストの田房永子さんも、事あるごとに“モヤモヤ”を抱えてしまいがちだったと言います。一見その場は何事もなかったかのように振る舞っても、「本当に私が悪かったの!?」「やっぱりちゃんと言えば良かった」なんて思い返しては“モヤモヤ”が再燃。そして、自分の時間を無駄にしてしまう…。
田房さんはそんな自分をラクにするために、カウンセラーや友人の力を借りて“モヤモヤ”の片づけ方を追求。田房さんの経験をもとにつづる「マコさん」のエピソードから、「自分も相手も必要以上に傷付けず、適切な関係を持てる」方法が見えてきます。
※本記事は田房永子著の書籍『人間関係のモヤモヤは3日で片付く -忘れられない嫌なヤツも、毎日顔を合わせる夫も-』から一部抜粋・編集しました
ヨガ教室の青村先生を先輩ママとしても頼りにしていたマコさん。昨年、子どもを認可保育園に入れることができた青村先生にいろんな情報を聞き、無事申請書も提出。先生と「同じ」にしたから大丈夫と思っていたら、青村先生は何気ない会話の中で「おばあちゃんがベビーシッターやってるからポイントが加算されたんだよね」とポロリ。青村先生に悪意があったわけではありませんが、マコさんのイライラは止まりません。そんな時、ふと小学生時代に鼓笛隊に入った記憶がよみがえって…。



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