納得いかないママ友の話。このまま見守るのが最善というけれど/犯人は私だけが知っている(12)

ママ友から自分の子どもが犯人だと疑われたら…?
幼稚園バスや登園時間が同じだったり、家が近所だったりして、よく顔を合わせるママたちと仲良くしているという方も多いのでは? でも仲がいいと思っていたママ友から、自分の子どもがトラブルの犯人だと疑われてしまったら…。
とある社宅に住む月村さくらさん・しおんちゃん、西井えりさん・エイトくん、高見まりこさん・ムギくんと、近所の一軒家に住む雪田れいさん・ライムくん親子。4組の親子は同じバス停を利用する幼稚園仲間で、いつも他愛のない話をして仲良くしていたそう。ある日、おしゃべりに夢中になっている間に、子ども達が車に傷をつけてしまったかもしれないことがわかり、4人のママたちの関係が崩れていきます。
誰が犯人とかではなく、ここにいる全員の責任。西井さんの意見に賛同し、4家族全員で賠償金の支払いをすすめるなか、突然雪田さんがバスの利用を辞め、姿をみせなくなります。
高見さんから聞かされたのは「ライムくんが車に傷をつけたことを認めた」という話でした。
「うちの子だけはやっていない」というママたちの思いが交錯する、『犯人は私だけが知っている~母たちは静観する~』のエピソードをお届けします。
※本記事はゆむい著の書籍『犯人は私だけが知っている~母たちは静観する~』から一部抜粋・編集しました。
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