どうやってモノを捨てるか?

片づけは「台所からスタート」が吉! 整理収納のプロが指南する「実録:汚部屋改造レポート」 画像(1/2) ものを“捨てる”感覚を、まずはキッチンから始めて身につける

部屋を片付けたい!と思ったら、まずはモノを減らすことから始めなければなりません。でもどこから手をつけたらいい?

そんな読者を代表して、「汚部屋」に悩んでいる大河内えりなさん(仮名)が、片づけのプロである中山真由美さんの指導を受けながら「汚部屋」改造に取り組むことになりました。

中山さんによると、片づけはダイエットと同じで、急にモノを減らすとリバウンドしてしまい、逆にモノが増えてしまうこともあるのだそう。大河内さん宅にあふれているモノ、リバウンドせずに本当に減らすことができるのでしょうか……?


片づけはキッチンから!

玄関や廊下、リビングや寝室など、片づけなければならない場所はたくさんありますが、今回はキッチンから作業を始めていきます。大河内さん宅の場合、家族の共有スペースである玄関やリビングに、家族それぞれのモノが散乱してしまっています。家族それぞれのモノをどうやって片づけるかは、家族全員で協力して進めたいもの。家族のモノを勝手に捨てるのは、家族であってもやらないようにしたいですね。それに比べてキッチンは、いわば大河内さんにとっての「庭」です。捨てるかどうかの判断を大河内さんひとりでできるので、片づけを進めやすいのです。


モノを一箇所に集めることからスタート

片づけは「台所からスタート」が吉! 整理収納のプロが指南する「実録:汚部屋改造レポート」 画像(3/2) 【写真を見る】中のものはすべて取り出し、床などに見渡せるように並べて

捨てる作業を始める前に、まずはモノを一箇所に集めることから始めます。「汚部屋」では、モノがあちこちに散らばっていることが多いので、自分がどれくらいのモノを持っているのか把握しにくいのです。片づけると決めたモノを一箇所に集めることで、自分がどれだけのモノを溜め込んでいたのかが目に見えて分かります。また、モノが一箇所に集まっていることで片づけの作業がしやすくなるのもポイント。床が見えなくなるほどのモノを一箇所に集めたところで、いざ片づけスタートです!


賞味期限が切れているモノは迷わず捨てる!

「食材から始めるのがポイントです」と、中山さん。理由は「賞味期限が決まっているから」。もともと期限が決まっているものなので、捨てるかどうかを自分で判断する必要がありません。賞味期限が切れているものは、迷わず捨てる方へ入れればいいので簡単ですね。中山さんによると、ここで捨てるコツを掴んでおくことで、このあとの捨てる作業がグンと楽になるのだそう。賞味期限の切れた食材を次から次へと捨てている間に、大河内さんも少しずつコツを掴んできた様子。これで「汚部屋」脱出へ、一歩前進……?