夏休みの旅行先にいかが? 農水省も全力プッシュする、いま話題の「農泊」とは?

「農泊」という言葉を、聞いたことはありませんか? 農泊とは、農山漁村への滞在型旅行のことです。農林水産省が平成29年7月に発行した広報誌「aff」でも特集されているこの農泊とは、いったいどのようなものなのでしょうか?
「体験する」「食べる」「泊まる」を一度に楽しめる農泊
農泊とは、ただ田舎に泊まりにいくだけではありません。農村や漁村に滞在して、野菜の収穫や牛の世話、釣りといった農作業や漁業の体験をすることまでを指します。
もちろん、仕事だけでなく、川下りや乗馬、バター作りやジャム作りといったお楽しみも! 春夏秋冬と季節によって楽しみ方が変わるのも魅力のひとつです。現在は、農林水産省の後押しのもと、農泊ができる施設が全国各地に増えつつあり、選べるバリエーションが広がっています。


農泊でしか味わえない、新鮮な野菜や山菜に舌つづみ
農泊では、自分たちで新鮮な野菜を収穫し、その地元の郷土料理を作ることも大きな魅力の1つです。農家レストランで食事に舌づつみを打つのはもちろん、地元の人たちに調理を手伝ってもらうこともできます。ふだんは知る機会のない、生産者側の話を聞きながらお料理をするのも楽しそうですね!
また、農泊での体験をまとめることで、学校の自由研究のテーマにできそうなのも、お子様連れにはうれしいポイント。もちろん、子供だけじゃなく大人も、ただの旅行では味わえない貴重な体験がたくさんできることでしょう。もし、夏休みの旅行先がまだ決まっていないのなら、ぜひこの「農泊」を候補にしてみてはいかがでしょうか?
【関連レシピ】魚介と夏野菜のフリット
獲れたての魚介と夏野菜をカラッと揚げて。カラフルな見た目が食欲を刺激します。

<材料>(2人分)
えび(ブラックタイガー)…4尾
いか(胴)…1/2ぱい分
かぼちゃ…100g
ジャンボピーマン(赤)…1/2個
オクラ…2本
ビール…75cc
レモン…1/4個
粉ざんしょう…適宜
・小麦粉、揚げ油、塩
<作り方>
1.えびは殻と尾をむき、背わたを除く。いかは皮をむいて1.5cm幅の輪切りにする。かぼちゃは1cm厚さ、ピーマンは縦半分に切ってへたを取って種を出し、縦に1.5cm幅に切って長さを半分に切る。レモンはくし型に切る。
2.ボウルにビールを入れ、小麦粉40gを徐々に加えて軽く混ぜる。
3.揚げ油を中温(170度)に熱し、かぼちゃ、ピーマン、オクラ、えび、いかの順に2のころもをつけながらカラリと揚げる。
4.器に盛り、粉ざんしょうと塩適宜を混ぜたものと、レモンを添える。
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