体形変化が気になってくる40代は下着の見直しどき!快適さも補正力も美しさも兼ね備えた画期的なノンワイヤーブラに注目

快適さも補正力も美しさも兼ね備えた画期的なノンワイヤーブラに注目

40代に入り、子育てが少し落ち着いたかなと感じています。そんなとき、ふと思ったのが「下着を買いなおしたい」ということでした。年齢を重ねるごとに体形が変わってきているのもあるし、授乳で胸の形も変わったような気がして、特に「(持っている)ブラが合わなくなってきた」と感じていて。そこで、最近下着についての情報をいろいろと集めているのですが、その中で「40代のために作られた」という下着を見つけたので詳しく調べてみました。

【画像で確認】快適さと美しさ、どちらも手に入る!画期的なノンワイヤーブラのこだわりとは
Love my gender. 「喜び」と「嬉しさ」をあなたにONするーというのが「ONUMORE」のブランドコンセプト


40代のバストは転換期!?

『ONUMORE』の「オブリージュ・ノンワイヤーブラ」

私がいいなと思ったのは『ONUMORE(オンユーモア)』というブランドの「オブリージュ・ノンワイヤーブラ」です。

販売元の株式会社ウインビーによると、「今まで使用していたブラのワイヤーが肌に食い込むように感じたり、痛みや痒みを感じたり…。40代になり、それまで気にならなかったワイヤーブラが不快に感じられるのは、バストの筋肉や脂肪の肉質が変化してきているから。歳を重ねるごとにバストはだんだんと柔らかく、肌は敏感になるため、胸をサポートするブラもより繊細でやさしいものが必要になってきます」とのこと。

従来のノンワイヤーブラは、肌にやさしく締め付けなどの負担が少ないものの補正力に乏しかったり、デザイン的にあまり好みでないものが多かったのですが、オブリージュのブラは快適さも補正力も美しさも妥協していないとのこと。「悩める40代のため」に作られたという、画期的なノンワイヤーブラジャーなのです。

ONUMORE「オブリージュ」のこだわり

快適さと美しさも兼ね備える「オブリージュ」には、それを実現させるためにさまざまなこだわりが詰まっています。各工夫がとても興味深いので、紹介します。

■バナナボート構造
鞄素材に使用されるナイロン芯を活用した独自開発のバナナボート構造を採用(特許出願中だそうです)。ブラジャーのカップ内に装備することで着用者のバストのボリュームに合わせてカップの容量が調整され、微妙なサイズの違いをカバーしてよりフィット感がアップ。

オブリージュのこだわりが散りばめられている


■三日月パネルとL字型ノンワイヤー
バストを中心へと導くL字型ノンワイヤーを採用。両胸のバージスラインをひとつにまとめて、離れたバスト胸を正しい位置へ誘導してくれます。さらに、胸の広がりを抑える三日月パネルが、コンパクトかつ立体的なバストラインに。

■脇肉サポートトライアングル
浮いて不安定になりやすいアームホールや脇部分のパカパカを防止することで、ブラを身体にフィットさせます。

■独自リフトアップ設計
バストトップをやや上部の位置に設計することで、柔らかい肉質の大人のバストを自然にリフトし、デコルテをふっくらと見せてくれます。

独自リフトアップ設計でデコルテがふっくら見える


■バックU
脇周辺を美しく整える脇高設計をU字型のバックベルトがしっかりサポート。バックベルトのずれやゆがみが軽減されるので、着け心地が安定します。

U字型のバックベルトがしっかりサポート


■ノンゴム仕様のすっきり設計
ゴムを使用しないフラット設計で、段差になりやすいバック上辺をすっきりと調整してくれます。

ノンゴム仕様でバック上辺がすっきり


■オーガニックコットン
肌にダイレクトに触れるカップ内部には、国産オーガニックコットンを使用。優しい肌触りで、生地の刺激や摩擦が気になる人に配慮されています。

■リバーレース
レースの女王と呼ばれる高級素材「リバーレース」をふんだんに使用。総リバーレースの贅沢なデザインが、繊細でエレガントな美しさを実現しています。

リバーレース


ランジェリーでSDGsにも取り組む

豊岡市は古くから日本有数の鞄生産地として知られており、株式会社ウインビーはもともと1971年の創業以来、豊岡鞄を支えてきた資材提供会社でした。そういった背景もあり、廃棄物削減へ向けた思いも強いそうで、使用されなくなった余剰素材である鞄向けのナイロン芯をブラジャー製造に活用しているといいます。

余剰素材の活用は鞄資材の廃棄物削減になるだけでなく、「リユース・ウエス」として下着製造に再利用することで、素材開発の副産物である新たな廃棄物やCO2の削減にも繋がります。ちなみに、廃棄対象であったそのナイロン芯から、ONUMORE独自の新技術「バナナボート構造」の開発へとつながったそうです。

廃棄対象であったナイロン芯から生まれた新技術「バナナボート構造」


「オブリージュ・ノンワイヤーブラ」について、同社代表の山本しのぶさんに話を聞きました。

株式会社ウインビー代表の山本しのぶさん


――本商品のターゲットはどのような方を想定されているのでしょうか?
「ターゲット層は主に40代以上の女性。美に関心があるけど、年齢的なことからいろいろな不具合を感じやすくなってきている。だけど、美しさも快適さも維持したいと考えていらっしゃるような方です」

――本商品のアイデアはどのように生まれたのでしょうか。また商品化に際して苦労した点を教えてください。
「私自身が、2020年に判明した乳がんの闘病生活の中で気づいた下着の大切さを、同じ悩みを持っている女性に伝えていきたいと考え新規事業として新ブランドを立ち上げました。全くの異業種からの参入ということと、ノンワイヤーブラという商材で開発はかなり苦戦し、何度も壁にぶち当たりました」

「まず、補正力とノンワイヤーブラの快適さの相反する事を両立させることがとても難しかったです。『ノンワイヤーブラは難しいですよ。我々も永遠のテーマです』長年業界に携わっている技術者からも開口一番、そのように言われました。それでも私の想いを伝えると、『やりましょう!』と快く引き受けていだきました。わずか数ミリの違いで全く着用感が変わるのが、ブラジャーです。何度も何度も試作をし、何度もパターンの修正、資材の変更。目指しているクオリティに一切の妥協をしない私の想いを受け止め、たくさんの方々が知恵を絞り、実現へと導いてくれました。そして、2年の開発期間を経て本商品が誕生しました」

――最後に、ユーザーへメッセージをお願いします。
「ほぼ毎日、そして24時間近くも着用していることもあるブラジャー。身体に一番近く、そしてその下着のクオリティで一日のパフォーマンスの良し悪しが決まるほど、大切なアイテムです。当社独自のアンケートでは、全体の半数以上54.9%の方々が、ワイヤーブラを使用されています。しかし、その中で45.2%の方々が、痛みや不快感を感じているとの結果になりました。多くの方々が痛みや不快感に耐えて毎日を過ごしているのです」

「ではなぜ、そのようなことに耐えてまでワイヤーブラを着用しているのでしょうか?楽なノンワイヤーブラでいいのではないのでしょうか?しかし、市場に多くあるノンワイヤーブラは、ワイヤーブラに求めている、補正力やデザインに不安があるものが多いため、誰もが辛い毎日を我慢してワイヤーブラを着用しているのです。当ブランドでは、そんな悩みを払拭すべく開発を進めてまいりました。誰もが『自分らしく毎日を過ごせるように』『自分で自分をもっと好きになる毎日を』そんな思いからスタートしたブランドです。ぜひ一度お試しくださいませ」

右:ネイビーブルー 左:カーマインレッド

従来のピュアホワイト、リッチブラック、アクアブルーに加え、11月からは鮮やかなカーマインレッドとネイビーブルーの新色も登場した「オブリージュ・ノンワイヤーブラ」(税込18,480円)。同シリーズのショーツ(税込8,250円)もあるので、今年1年頑張ったご褒美やクリスマスプレゼントとして、自分のために下着を新調してみるのもいいかも♪

文=矢野 凪紗

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