基本だけど重要!Webライティングで「分かりやすい文章を書く」ための3つのポイント

#くらし   
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「Webライターに興味があるけど、何を学べばいいか分からない」「なかなか稼げるようにならない」という悩みをお持ちの方も多いと思います。

現在Webライター、コミュニティ運営者として活躍する中村昌弘さんは、未経験でWebライターになり、今ではライターだけで生活できています。しかし、はじめたばかりの頃は時給300円ほどしか稼げず、苦しんでいたそうです。そこからスキルを磨き、適切に営業をしていった結果、今では「株式会社なかむら編集室」という会社を立ち上げるに至りました。

この経験をまとめたのが『経験ゼロから確実に稼げるようになる Webライターフリーランス入門講座』。Webライターという働き方に興味を持ったかたに役立つライティングの基本から、稼ぐライターになるためのノウハウが余すところなく書かれています。

※本記事は中村昌弘著の書籍『経験ゼロから確実に稼げるようになる Webライターフリーランス入門講座』から一部抜粋・編集しました。


Webライティングの基本を学ぼう

Web記事の文章を書くときには、「一文は短く」「語尾の連続に注意」「シンプルな文章構造を心がける」の3つを意識する必要があります。

一文は短く


Web記事では簡潔で分かりやすい文章が好まれるので、一文を短くしましょう。読者は情報を探しているのであって、文章を読みたいわけではないからです。

また、文章が長くなると読みにくいと感じるため、一文の文字数は60文字以下にとどめるのが目安です。WordやGoogleドキュメントなら1.5行くらいと考えておきましょう。

とはいえ、文字数を厳密に数える必要はありません。1.5行より長くなりそうだったら、「二文にわけた方がわかりやすいかな?」と考えてみましょう。その上で、読みやすいと判断したなら、60文字以上になっても問題ありません。

語尾の連続に注意


語尾の使い方によって、文章の印象は大きく変わります。以下3つのポイントを意識しましょう。

・同じ語尾は二連続までに留める
・特徴的な語尾は二連続も避ける
・語尾のレパートリーを知る

語尾の連続とは「~です。~です。」のように、同じ語尾をつづけて書くことです。三回続けると稚拙に感じるため、基本は二連続まで。案件によって執筆ルールは異なりますが、Webライティングでは「3回連続はNG」が定説です。

また、「ください」や「でしょう」などの語尾は印象に残りやすいため、2連続も避けたほうがいいでしょう。

語尾の連続を避けるためには、文末のレパートリーを知っておくが重要です。たとえば「です・ます」の他には、以下のような語尾があります。

■語尾のレパートリーの一例
・~でしょう。
・~ましょう
・~ですね。~ますね。
・~ください。
・~かもしれません。
・~ません
・~でしょうか。
・~でした。
・~ました。
・体言止め(例:~~が重要。)

クライアントによっては禁止されている語尾もあるので、執筆するときに確認してみてください。

シンプルな文章構造を心がける


文章を分かりやすく書くコツは、シンプルな構造にすることです。具体的には「主語と述語を近づける」こと。主語と述語が遠くなると、結論が分からない状態で読み進めるため、意味が分かりにくくなります。

▼事例を挙げます▼

【OK】
私はWebライター向けの書籍を出版しました。目的は「認知の拡大」と「自分のオンラインコミュニティへの集客」、そして「新たな収益源」という三点です。

【NG】
私は「認知の拡大」と「自分のオンラインコミュニティへの集客」、そして「新たな収益源」という目的で、Webライター向けの書籍を出版しました。

NG例も絶対にダメではありません。しかし、「私は」という主語と「出版しました」という述語が遠いため、やや理解しにくくなります。こういう文章が連続すると、知らず知らずのうちに読者は疲れてしまうので、記事の離脱率が上がってしまうので要注意。

また、主語と述語が遠いときは一文も長くなっている可能性があるため、それを防止するためにも、なるべく主語と述語は近づけましょう。

まとめ

一文は短くしよう
・一文の文字数は60文字以下が目安
・WordやGoogleドキュメントなら1.5行くらい
・ただしそれ以上になっても読みやすければOK

語尾の連続に注意
・同じ語尾は二連続までに留める
・語尾のレパートリーを知っておきましょう

シンプルな文章構造を心がける
・主語と述語はなるべく近づける


著者プロフィール

中村昌弘
2016年に会社員を辞め独立。複業としてWebライターをはじめる。「堀江貴文氏のnote」「メンタリストDaiGo氏の書籍」などを手掛ける。執筆や編集業務の他に、企業のコンサルなども手掛けている。 1,400名(2023年10月時点)のメンバーが在籍する、ライター界では日本最大級の規模を誇るオンラインコミュニティ「Webライターラボ」の運営者。



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