【私がシングルファザーになった日】朝起きると妻が呼吸していなかった…突然死の理由と家族のその後【最終回ネタバレ】
命の期限は「あと2日」…残酷な現実
そのときのえいこさんは、血圧を上げる薬を点滴されていました。しかし血圧は下がり続け、排尿がないため体は水分でパンパンに。入院時から15kg増えた妻の姿を前にしても、りゅーすけさんは希望を捨てきれずにいました。


ついにえいこさんの顔はむくみのせいで元の形がないほどになり、そうまくんは怖がってそばに行けません。医師から「後2日がヤマです」と告げられたのは、その翌日のことでした。
「そろそろ葬儀屋を…」死にゆく娘を前に、あまりに痛ましい父の姿
えいこさんと過ごす最後の2日間。いつも無口な義父が、葬儀について話をしたことがありました。

思春期のえいこさんは、義父とぶつかることがよくあったといいます。普段はえいこさんに厳しく接していた義父ですが、彼女が警察のお世話になったときだけは違いました。


いつもと違う優しい態度に、逆に申し訳ないという気持ちが募った…と後にえいこさんは義姉に話していたそうです。
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