【人気整理収納アドバイザーが実践】突っ張り棒を縦につけると、空中に収納が生み出せる!

SNSや暮らしまわりのイベント、また雑誌『レタスクラブ』の連載などで、大活躍の人気整理収納アドバイザー、ひでまるさん。47㎡という狭小スペースの1LDKマンションに2人で暮らしています。この家には、限られた空間でもゆったりくつろげて、快適に暮らす工夫がいっぱいと聞き、さっそくレタスクラブ編集部の編集Tが実際にお宅へ伺いました。すると、空中を生かす=ものを浮かせる収納のアイデアが至るところに!

【写真を見る】色違いを使ってこんなおしゃれ見せも!参考にしたいリビングの一角
キッチンの作業台と天井を結ぶ縦の空間を生かして平安伸銅工業の『ドローアライン』を設置。


キッチンカウンターに収納を作ったことで、暮らしがぐんと豊かに!


ひでまるさん宅のキッチンは、家のほぼ中心の便利な場所にあります。そんなキッチンの作業台と天井を結ぶ縦の空間を生かして平安伸銅工業の『ドローアライン』を取り付けて、収納スペースを生み出しました。別売りのブックスタンドに、ルームスプレーをならべて、その日の気分に合わせて部屋に香りをしゅっと吹きかけて楽しんでいます。


調理をするときは、タブレットをおいてレシピをみたり、音楽を聞いたり!


調理をするときは、目線の高さにタブレットを置いてレシピ動画を見たり、音楽を聞いたり。


人気の収納アイテム『ドローアライン』シリーズを愛用しているひでまるさん。キッチンではシリーズ内の「テンションロッド」とよばれる支柱を設置。そこに、別売りのブックスタンドを取り付けています。
「ここにスマホやタブレットを置いて、レシピをチェックしたり、音楽やラジオを聴いたり。目線の高さに置けるので、操作が簡単。シンクやガス台からは距離があるので、水や油はねの心配なく使えるところも気に入っています。
何もなかった空中に収納が生まれたことで、ちょっとした便利が増え、そのたびに気分が上がって、暮らしが豊かになったなぁと感じています」とひでまるさん。


おしゃれ突っ張り棒はリビングでの見せる収納にも、もってこい!

リビングの隅にも「ドローアライン」をつけ、照明やアートブックをディスプレイ。好きな位置に照明を置けるのもメリット。


リビングの一角では、床から天井まで届く長さの「ドローアライン」シリーズの「テンションロッドA」を活用。インテリアに合わせて、ブラックを選んでいます。
「壁際を照らす間接照明を取り入れたくて、トレイをつけ、そこにランプを置いています。このランプは充電式なので、コード不要で浮かせる収納にぴったり。日中は飾っておくだけで絵になるし、夜、部屋の角が明るく灯ると、いい雰囲気に。アートブックやグリーンも飾って楽しんでいます。デッドスペースになっていたリビングの隅がぐっとおしゃれな空間になって、ますますおうちで過ごす時間が楽しくなりました。場所を取らず、設置が簡単。壁や床を傷つけないので、賃貸でも使える『ドローアライン』は、アイデア次第でいろいろ使えるので、どうやって使うかを考えるだけでも、楽しいですよ!」とひでまるさん。
棚を置くほどのスペースはないけれど、ここにちょっとものを置けたらいいな!という、かゆいところに手が届く、便利なアイテムを教えていただきました。
快適性はもちろん、マットなホワイトやブラックの質感もおしゃれで、おうちのおしゃれ度までアップする、おすすめの収納テクニックでした!

教えてくれたのは

ひでまる(安藤秀通)
インテリア&整理収納をサポートするルームスタイリストとして、多くの個人宅をすてきに改善して話題に。『レタスクラブ』2024年3月号から連載「ものをとことん浮かせば家はキレイになる!」がスタート。著書に『47m2、2人暮らし 大好きだけが並ぶ部屋作り』(小学館)。
Instagram:@hidemaroom

撮影/木村文平 取材・文/田中理恵

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