妊娠悪阻の日々に限界が!「つわりは病気じゃない」と思い込んでいた妻/つわりが怖くて2人目に踏み切れない話【傑作選】

妊娠…おそ…?

入院した方がいいかなって思うんだけど…

週に3~4回点滴に通った

母健カードっていうのもらった

「つらいのは自分だけじゃなかった」と共感する声が続出したぽんかんさんの壮絶すぎる妊娠体験記。
ぽんかんさんが綴った「つわりで弱音を吐くのは甘えだと思いこんでいた」という言葉にも、多くの妊婦さんから「私もそう思っていた!」「周囲の人にその考えを持っている人がいてしんどい」など、多くの反響がありました。

そんな読者のコメントについて、ぽんかんさんにお聞きすると、こんなメッセージが。

「甘えなんかじゃないです!!!あれはもうど~~することもできません!!!自分で望んで妊娠したとしても、自分の身体がとんでもないことになると事前に分かっているわけではないですし、ただ横になって寝ているだけでもお腹の中で新しい命を育てるという大事な仕事をされているので決して自身を、また相手を責めないでほしいです。

『私はぽんかんさんほどつわりが重くないのでまだ我慢します』といったメッセージを頂いたりもしますが、つわりは重さも長さも、また限界値も人それぞれなので、人と比べたりせずに自分がつらいと思ったらつらいと言っていいと思います。脱水状態になると本当に回復が遅れてしまうので、脱水になる前に病院行ってください!!医療を頼って!!!」

症状次第によっては、通院や入院治療が必要となることもあるつわり。とくに初めての妊娠出産は戸惑うことも多いですよね。適切な情報や対処法を知っておくことで、少しでも不安を減らしていきたいものです。

※このエピソードの続きは第6回です。


著=松本ぽんかん/『つわりが怖くて2人目に踏み切れない話』

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