カサカサ、ゴワつき、ほてり…夏のダメージ肌は「水漬け」ケアを!

#美容・健康   
コットンパックその1 化粧水をコットンに含ませる


夏の紫外線をたっぷり浴びた肌は、ダメージもかなりたまっています。エステにいかないとダメかしら…の心配は無用! 美容家の瀬戸口めぐみさんが自宅でも簡単にできるレスキューケア法を教えてくれました。

 

【経済的で効果大! コットンパックで肌を「水分漬け」に】


夏疲れがたまったときや、「きょうは日ざしに当たっちゃったな」と自覚があるとき…そんな夜にやっておくと、シミなどのトラブルが起こりにくくなるのがコットンパック。化粧水でひたひたにしたコットンを薄く裂き、顔に貼りつけて5分ほど置くだけで、肌がスーッと鎮静、消炎されます。顔中を水分でひたひたの「漬け込み状態」にしてしまうイメージです。水分が肌の内部に行き渡り、角質のターンオーバーが正常化する環境をつくってくれます。手持ちのものでできるのも◎。

●やってみよう!コットンパック

1.化粧水をコットン に含ませる

まずは化粧水をコットンにたっぷり含ませて。化粧水が足りないときは精製水(蒸留や濾過した水)でもOK!

 

2. コットンを 2枚に裂く

【画像を見る】コットンパックその2 コットンを2枚に裂く


コットンの厚みを2枚に裂きます。水分を含ませると、誰にでも簡単に裂けるので、手間はかかりません。

 

3.さらに 2枚に裂く

コットンパックその3 さらに2枚に裂く


2で裂いたコットンを、さらに2枚に裂いて合計4枚にします。たっぷりぬらしておいたほうが簡単です。

 

4.コットンを貼りつける

コットンパックその4 コットンを貼りつける


裂いたコットンをほお、あご、額など、面積の広い所から順に貼っていきましょう。

 

5.貼りつけたら5分キープ

コットンパックその5 貼りつけたまま5分キープ


鼻など小さいスペースには同様にぬらしたコットンを小さくちぎって、顔中に貼りつけ5分ほど置きます。

 

<瀬戸口さんアドバイス>

夏だけでなく、肌の調子が悪いときにはいつでも行なって。化粧水とコットンは常備してレスキューケアに!

 

●お助けアイテム

コットンパックにおすすめ! 価格を気にせず、じゃぶじゃぶ使えるのがうれしい


「明色グリーン アストリンゼン」抗炎症効果のあるアロエ配合 170ml 700円/明色化粧品。「肌ラボ白潤プレミアム薬用浸透美白化粧水」美白効果も 170ml 900円(編集部調べ)/ロート製薬

顔中を水分でひたひたにするのがポイント! お高い化粧水じゃなくてもOkなのがうれしいですね。早速、洗顔後にやってみましょう。

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Information

教えてくれたのは:瀬戸口めぐみさん
美容家。ハリウッドセレブや日本の女優にも多くのファンを持つコスメブランド「江原道」で、長年施術を担当し、根強いファン多数。多くの肌トラブルを癒してきた経験から、肌にやさしく安心なコスメを開発。著書に『シンプル手美容』(文芸春秋)。

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イラスト=OKAME 編集協力=黒木博子(smile editors)

明色化粧品
ロート製薬


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