「口答えするんじゃない!」逃げ場のない家庭。どんなミスでも大きな声で怒鳴る祖母/母親に捨てられて残された子どもの話(3)

ごめんなさい

「どうして私にはお母さんがいないの?」とは聞けなかった。会話のない父と冷徹な祖母との暮らし/母親に捨てられて残された子どもの話(1)
『母親に捨てられて残された子どもの話』3話【全15話】


ゆきは物心ついたときから父親と祖母との3人暮らし。母親はおらず、顔も名前も知りません。

ゆきの父親である貴利は、多忙を理由に一人娘に関わろうとせず、家事や育児はすべて祖母に丸投げ。祖母も常にピリピリした態度で、ゆきと手をつなぐことすらしません。冷徹な父親と祖母の手前、「うちにはなぜ母親がいないの?」と聞くことすらできずにいたゆき。言いたいことも言えず、息をひそめるように家で過ごしていました。
そんなゆきが中学生になったある日、祖母から母に関する衝撃の事実を知らされます…。

親の愛情、家庭のぬくもりを知らずに育ったゆき。彼女の子ども時代の葛藤と成長を描いたコミックエッセイ『母親に捨てられて残された子どもの話』をお送りします。

※本記事は菊屋きく子著の書籍『母親に捨てられて残された子どもの話』から一部抜粋・編集しました。

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