怪物のような父が母に謝罪。ようやく暴力のない「普通の家族」になれると思ったのに/死を願った父が亡くなった話(7)
『死を願った父が亡くなった話』 7話
小学生だった自分は、習ったばかりの引き算で父が死ぬまでを計算することしかできなかった。
「お父さん死んじゃったんだって」そう母に聞かされたのは25歳の時だったという、漫画家のおうめ りゅうさん。突然の父の訃報に悲しみや動揺はなかったそうですが、幼い頃に苦しめられた「怪物」を忘れることはなかったといいます。
幼少期に受けた精神的虐待、母への暴力、親戚や友人にまで及んだ危害…。
怪物のようだった父との凄絶な日々と、そこから母と共に抜け出すまでを、当事者であるおうめさんが描いた実話コミックエッセイをお送りします。
※本記事はおうめ りゅう著の書籍『死を願った父が亡くなった話』から一部抜粋・編集しました。
父のDVに耐えかねて「家出」をした母と子どもたち。暴力のない平和な生活が数日続いたのち、父からは謝罪があったようですが…?
著=おうめ りゅう/『死を願った父が亡くなった話』
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