カズレーザー「めっちゃ楽しい!」 フルーツカービングの基本テクは意外に簡単

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違う、そうじゃないぞ!カズレーザー


フルーツに専用ナイフで彫刻をほどこす「フルーツカービング」。パーティーやお祝い事の宴席に出せば盛り上がることはもちろん、テクニックを覚えれば普段の食事にも取り入れられます。子どもも喜ぶフルーツカービングの技術を身につけて、いつもの食卓を華やかに彩ってみては?

 

フルーツに花を咲かせる


8月25日放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ)では、メイプル超合金とギャル曽根がフルーツカービングにチャレンジ。一児の母でもある智美先生がフルーツカービングの基本をレクチャーしてくれました。

カービングナイフを持つ時は、刃先が安定するように薬指か小指を果物につけるのがポイント。ナイフは奥から手前に引いて動かします。カービングは刃を立てて入れる、寝かせて入れるの繰り返しなので、2つの動きさえ覚えれば基本的な模様はできるんだそう。

ナイフの使い方を覚えた3人はさっそく「リンゴで作るダリア柄」に挑みました。お手本を見せられた当初は、「できます? コレ…」「急にすごいの来た」「出来ないものは出来ないですよ」と弱気な姿勢を見せたものの、いざ作り始めると「楽しい!」「ジャクジャクいう感じがいいですね!」と夢中に。

「リンゴで作るダリア柄」は、リンゴの中心に直径1cm弱の円を作り、周りに8枚の花びら模様を彫ります。一度掘ったら塩水につけて変色を防止。次に花びらの外側を縁取るように2回溝を作り、縁取りした外側にダイヤ柄をくり抜きます。最後にもう一周縁取りしたら完成。

【写真を見る】カービングの基本テクは意外に簡単!?


リンゴをマスターした後は「スイカで作るバラ」に挑戦し、安藤なつとギャル曽根は見事に大輪の花を咲かせました。しかし、カズレーザーは職人のようなひたむきさで一周ぐるりとスイカの皮をむき、ツルツルの球体を作成。

真っ白なスイカを作り終えて「フルーツカービングって楽しいですね!」と笑顔を見せるカズレーザーには、「間違ってる!」という安藤の鋭いツッコミが。視聴者からも「ツルツルかよ! さすがカズレーザー」「ある意味カービングだけどやり方が違う(笑)」といった声が上がっています。

 

食べられる芸術作品


食べられる芸術作品であるフルーツカービングは、タイの王妃が王様を喜ばせるためにフルーツや野菜に美しい花鳥風月を彫刻したのが始まりだと言われています。現在では大切なお客様を迎えるおもてなしの心を伝える方法として一般家庭の食卓に飾ることも。

日本でも「ナイフ1つで作れるのが楽しい」「フルーツを可愛い見た目にできるのが素敵」といった理由から人気に火がつき、作品をInstagramに投稿する人が増加中。バースデーメッセージを彫ったものや、繊細な模様を刻んだメロンでバスケットを作ったものなど驚きの作品が並んでいます。

キッズ大喜び!すいかで「ミニオンズ」


また、フルーツの丸みを生かして「ミニオンズ」や「ドラえもん」、「サザエさん」の「磯野波平」などのアニメキャラを彫る人もいて、「発想が面白すぎる!」「こんなの作ったら子どもは大喜びだね」「波平の頭にかぶりついてみたい」と大盛り上がり。「10月のハロウィンを飾るアイテムの参考にしたい」との声も上がっています。

ちなみに、タイ文化を学ぶセンターなどを中心にフルーツカービングを学べる教室は全国各地にあるようす。興味がわいた人は1度学んでみると面白いかも。

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