場所をとる食器棚をキッチンからサヨナラする“スゴイ収納”とは?

#くらし   
食器は棚にまとめて収納せず、使いやすい所に“分け置き”すればOK


狭いキッチンにお悩みの人は大勢。ドーンとスペースを占領している食器棚だけでも何とかできれば…。収納スタイリストの吉川永里子さんにかかれば、そんな悩みも即、解決! “収納”は、固定観念にとらわれない柔軟な発想が大切です。 

 

【使う場所に食器を収納すれば食器棚は不要!】


配膳や片づけで行ったり来たりが発生する食器棚。「食器はシンクまわりに収納できる定量しか持たない、と決めておけば、キッチンが広く使えてムダな動線も発生しません」。一日に何回も使うグラス類は出しっぱなしに、毎日使う食器類は作業台の引き出しに、など使い勝手を第一に考えた“分け置き”で、配膳の準備も手元操作が可能に!

 

【シーズンオフのケトルは「手は届きにくい」けど「見える所」へ】


【写真を見る】アレ、どこにしまったっけ…!?をなくすには、見える所に収納するのがコツ


ウォーターサーバーがあるので、ケトルは冬の湯たんぽ用。「使わない季節は出しておかず、湯たんぽと一緒に、手は届きにくいけれど、ここに入れたと見える所で“冬眠”させます」。

じゃまなものは持たない、が収納の“基本のキ”。そして、使わないシーズンオフのものは、出しっぱなしにせずにどこに入れたか分かる所へしまう。この2つを守るだけでも、キッチンはスッキリするはず!

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Information

教えてくれたのは:吉川永里子さん
収納スタイリスト。整理収納アドバイザー1級認定講師。20年来「片づけられない女」だった経験を基にした、整理収納やライフスタイル提案が人気。夫と2人の息子と52㎡の賃貸マンションに暮らす。
【関連サイト】
Room&me

撮影=三佐和隆士 編集協力=岸田直子


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