人気料理研究家Mizukiさんも長年愛用! IHを上手に使って、毎日の料理で快適エコ生活!

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人気料理研究家MizukiさんもIHを愛用

「IHなど電気で調理することが環境にもいいらしい」ということで、長年IHを使っている人気料理研究家Mizukiさんにお話を伺いました。

Mizukiさん
料理研究家。「簡単・時短・節約」をコンセプトにした、誰でも失敗なく作れるレシピが人気。第9回料理レシピ本大賞準大賞受賞。Instagramのフォロワ ー128万人(2024年6月現在)。

IHだからこそ揚げものや炒めものが上手にできる

IH調理器は、ガスコンロと変わりなく使えるというMizukiさん。
「火力が弱いと思われがちですが、これまで最大の火力を使ったことがないほど、炒めものも問題なくできます。IHは感覚に頼らず数字で見て『中火』の設定ができますし、揚げものをするときも、160℃、170℃と温度設定しておけば調整してくれるので、失敗しにくくなります」
そんなMizukiさんおすすめのIHレシピを紹介します。

ふわっと卵がポイント「とろ卵炒め」

MizukiさんのおすすめIHレシピ「とろ卵炒め」

【材料】(2人分)
・豚バラ薄切り肉...200g
・卵...3個
・キャベツ...1/5個(約200g)
■A<混ぜる>
 ∟おろしにんにく(チューブ)...1cm
 ∟とりガラスープの素...大さじ1/2
 ∟酒、みりん...各大さじ1
 ∟しょうゆ...小さじ1
・片栗粉
・ごま油

【作り方】
1. 豚肉は5cm幅に切り、片栗粉小さじ1をもみ込む。キャベツはざく切りにする。卵は溶きほぐす。
2. フライパンにごま油大さじ1を強火で熱し、溶き卵を流し入れ、半熟状に炒めていったん取り出す。
3. 続けてフライパンを中火で熱して豚肉を炒め、火が通ったらキャベツも加えてさらに炒める。しんなりしたらAを加えてさっとからめ、2を戻し入れてざっくり混ぜる。器に盛り、好みで粗びき黒こしょうをふる。

火力調整しやすいIHは、卵炒めもふんわり仕上げやすい

火力調整しやすいIHは、卵炒めもふんわり仕上げやすい。

スナック感覚でつまめる「ポップコーンチキン」

MizukiさんのおすすめIHレシピ「ポップコーンチキン」

【材料】(4人分)
・とりささ身...8本(約400g)
■下味
 ∟おろしにんにく...小さじ1
 ∟洋風スープの素(顆粒)...小さじ1
 ∟しょうゆ、酒...各小さじ2
・卵...1個
・小麦粉
・パン粉
・サラダ油

【作り方】
1. ささ身は1.5cm幅に切る。ポリ袋に入れ、下味を加えてよくもみ込む。なじんだら小麦粉大さじ1を加えてさらにもみ込み、最後に卵を加えてもみ込む。
2. バットなどにパン粉適量を広げ、1 を入れて1切れずつ握るようにしてまぶす。
3. フライパンに油を5mm深さまで入れてIHの温度を170℃に設定する。2の半量を入れ、上下を返しながら4〜5分揚げ焼きにする。火が通ったら取り出し、残りも同様にする。器に盛り、好みで粉チーズ、トマトケチャップを添える。

「IHを使うって、環境にもいいことだったのね」

「IHはいいことばかり。長年使い続けています」(Mizukiさん)

MizukiさんのIH使用歴は、25年以上。
「キッチンをリフォームするときも、アトリエを造るときも、IHを選びました。温度や時間設定ができるから、調理を失敗しにくいし、レシピを考えるときにも便利です。何よりお手入れがラクなのがポイントが高いですね。さっと拭くだけできれいになり、汚れがこびりつくこともありません。五徳がないので、使っていないときは調理スペースとしても活用できます。また、火を使わないので火事の心配がないのもいいところです。昨年、私がすすめて祖母の家もIHに替えました」

日頃から省エネやエコを心がけているというMizukiさん。
「保温鍋は省エネにいいですよ。カレーの材料と水を入れて5分加熱して、そのあと鍋ごと保温容器に入れておくと、中の具材がやわらかくなります。加熱するのは5分だけ。ほかにも、安いときに買った野菜や残り野菜をムダにしないために、切って保存袋に入れた『自家製野菜ミックス』を冷凍しています。みそ汁や炒めものにそのまま使えて時短にも有効です」

IHには調理のしやすさや、便利さ、安全性、といったメリットだけでなく、ニュースなどで話題になっているカーボンニュートラルにつながるという利点もあります。地球温暖化対策として求められているカーボンニュートラルを実現していくためには、現在、ガスや石油を使って動かしているものを電気に替えていく「電化」が効果的です。ガスコンロからIH調理器に替えることで、二酸化炭素の削減にも貢献することができます。

「使い勝手がいいからIHを使っていたのに、それが環境にもやさしい行動だったことが分かり、使い続けてきてよかったと思いました」


もっと知りたい!カーボンニュートラルと電気の話

Q.「カーボンニュートラル」って何?
A. 二酸化炭素などの排出量を減らしてプラスマイナスゼロにすること
CO2をはじめとした温室効果ガスの排出をできるかぎり減らし、排出せざるをえない分は、「吸収」または「除去」することで、全体として差し引きゼロを目指すことです。日本は、2050年までに温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しています。

Q. カーボンニュートラルを達成するために必要なことは?
A. エネルギーを効率的に使い、ガスや石油を電気に替えること
私たちができることは、省エネを心がけて、エネルギーを効率的に使うこと。次に、使うエネルギーを電気に替えること。電気は、化石燃料を使わずに生み出す方法もあるので、カーボンニュートラルに貢献します。最後に、電気を作る側が再生可能エネルギーや原子力といった温室効果ガスを排出しない発電方法を増やしていくこと。カーボンニュートラルの実現には、この3つの取り組みが必要です。

【カーボンニュートラルを達成するためにできること】
エネルギーを使う側
1. エネルギーを効率的に使うこと
2. ガスや石油などを使用するものを電気に替えること(例:ガソリン車→電気自動車)

エネルギーを作る側
3. 二酸化炭素を出さない発電方法で作る電気を増やすこと(例えば、再生可能エネルギーや原子力発電など)



撮影/林 ひろし 編集協力/生島典子 デザイン/米谷洋志
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Information

電気事業に関するお問い合わせ:電気事業連合会 
03(5221)1440(月~金曜 9時~17時40分 年末年始<12月29日~1月3日>、祝日は除く)

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