【人気整理収納アドバイザーが実践】『浮かせ家具』なら、掃除がグッとらくちん!

SNSやトークイベント、また雑誌『レタスクラブ』の連載などで活躍中の、人気整理収納アドバイザーで、ルームスタイリストのひでまるさん。47㎡の1LDKマンションに、パートナーと2人で暮らしています。
コンパクトな空間ながら、ひでまるさんのお宅はゆったりとくつろげて、快適に暮らす工夫がいっぱい!
そんな噂を聞きつけ、レタスクラブ編集部の編集Tがお宅をルポ取材させていただきました。
今回は、いつもおうちをピカピカに保つための秘密を探ってきました!

【画像を見る】ひでまるさんが実際に活用している”浮かせ家具”

床に接地するのは脚だけの家具を選べば、掃除ストレスが激減!

リビングで使う雑貨や小物を収納しているイケアのニッケビーチェスト(現在は廃盤)。


この家に引っ越す際、パートナーと、家具を選ぶときのルールをひとつ設けたというひでまるさん。「私はもともと、家事全般が苦手。面倒と感じると、ついつい後回しにしてしまいます。そこで掃除はできれば簡単に、ストレスのない工夫をしようと、家具はすべて〝脚つきのもの〟を条件にしたんです」

リビングにあるイケアのチェスト(現在は廃盤)や、キッチンに置いたイケアのカウンター、ウニコのソファーも、床に接しているのは脚だけ。床の奥まで掃除がしやすくなっています。


掃除のハードルが下がり、空間を広く見せる効果も!


ウニコのソファーの下にも掃除機がすっと入るので、家具を動かす必要がなく、さっと床掃除ができて楽。

「床から家具までは、高さ10cm以上の空間が空いているので、掃除機のヘッドが奥まで届きやすく、掃除のハードルが下がりました。家具をずらしたら隅にホコリがみっちり…ということがなく、床のすみずみまで掃除が行き届きます。ついでに、視覚的に見通しもいいので、空間が広く感じられるという、うれしい効果も! 

キッチンの収納も、通気性がよく、掃除もしやすい家具に

イケアのトルンヴィーケンを、キッチンカウンターの背面に配置し、家電の置き場や収納に活用。奥まで掃除がしやすい。


ひでまるさんがキッチンカウンター背面の収納棚として使っているのは、イケアのアイランドカウンター。上には家電を置き、下の段にはカゴを活用してキッチン小物を効率よく収納。こちらも掃除機が奥まで入り、スムーズに掃除機がけができます。新しい家具を買おうか迷っている方は、脚つきの〝浮かせ家具〟、本当におすすめですよ〜。


教えてくれたのは
ひでまる(安藤秀通)

インテリア&整理収納をサポートするルームスタイリストとして、多くの個人宅をすてきに改善して話題に。『レタスクラブ』2024年3月号から連載「ものをとことん浮かせば家はキレイになる!」がスタート。著書に『47m2、2人暮らし 大好きだけが並ぶ部屋作り』(小学館)。
Instagram:@hidemaroom

撮影/木村文平 取材・文/田中理恵

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