お尻ともも裏を引き締める! 股関節を動かす走り方をトレーニング/はじめてのやせラン(5)

股関節を動かす走りを覚えよう

【写真で確認】お尻ともも裏を引き締める、股関節を動かす走り方
『お尻を使ってゆるく走るだけ はじめてのやせラン』5話【全8話】


ここ数年、ランニングする人が増えていますが、運動習慣がないと「走る=キツい運動」とイメージしがちですよね。でも「実はゆる〜く走るだけで楽しくやせることができるんです!」と話すのが、SNS総フォロワー100万人超えのランニングアドバイザー・三津家(みつか)貴也さん。

三津家さんが教える「やせラン」のコツは、お尻ともも裏の筋肉を効果的に使って、正しいフォームでゆるく走るというもの。キツい運動や食事制限なしで、自然と体が引き締まるといいます。

走るのは週2回でも、1回5分だけでもOK! ウォーキング以上、ランニング未満の「やせラン」を日常生活に取り入れて、スタイルアップを目指しませんか?

※本記事は三津家貴也著の書籍『お尻を使ってゆるく走るだけ はじめてのやせラン』から一部抜粋・編集しました。

お尻&もも裏ほっそり!
股関節を動かす走りを覚えよう

股関節を軸に、脚を振り子のように動かす練習をすることで、脚ではなく、お尻を使って走る動きをマスター。軽めの筋トレにもなりますよ!

STEP1

意識するのは股関節とお尻!

真っ直ぐ正しい姿勢で立ったら、股関節を大きく動かして脚を前に振り出す。このとき、前膝が曲がらないようにしっかり固定。軸足も真っ直ぐ。

STEP2

振り子をイメージして

脚を下げるときに姿勢が前に倒れないようにお腹の力は抜かないように気をつけて。両脚ともにこのときも膝は固定し脚は真っ直ぐに!

STEP3

お尻をキュッと引き締める意識で脚を後方に

そのままの姿勢で脚を後ろに引きましょう。勢いをつけずにお尻の力を使って脚を引きます。上半身は前傾しないように注意します。

STEP4

膝はできるだけ伸ばしてがんばろう!

視線は正面を向けるのが姿勢を崩さないコツです。お尻の筋肉を使ってできるところまで脚を引こう。逆脚も同様に行います。

脚を上げるときや後ろに引くときに膝が曲がってしまったり、姿勢が前屈みになってしまう


【著者・三津家貴也】
ランニングアドバイザー。ランニングの魅力を伝えるインフルエンサー。筑波大学(体育専門学群)、大学院(人間総合科学研究科 体育学専攻)でランニングについて研究。ランニングコーチ、モデル、体育の非常勤講師などマルチに活躍中。

【協力(モデル)・志村 美希】
陸上系インフルエンサーとして活躍。現役時代は800m選手として日本選手権など数多くの全国大会に入賞。現在はSNS活動のほか、モデルやテレビ出演などでも活動中。


著=三津家貴也/『お尻を使ってゆるく走るだけ はじめてのやせラン』

この記事に共感したら

Information

本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

読みものランキング

読みものランキングをもっと見る

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細