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国を立て直す女帝の決意。同盟国との関係強化には「結婚というつながりが必要」/悲劇の王妃 マリ・アントワネット(3)
『まんが人物伝 マリ・アントワネット 革命に散った悲劇の王妃』3話【全10話】
激動のヨーロッパで革命の犠牲となった、フランス最後の王妃マリ・アントワネット。さまざまな逸話とともに今も語り継がれる存在ですが、ヴェルサイユ宮殿での華やかな宮廷生活の陰には、幼くして異国に嫁いだゆえの苦労や孤独がありました。
オーストリアの皇女として生まれ、政略結婚で大国フランスへ嫁いだのはわずか14歳の時。祖国を立て直すため、同盟国との関係を強めるという大きな責任がありましたが、待ち受けていたのはそんな彼女の覚悟を打ち砕くような生活で…。
アントワネットの数奇な運命を描いた『まんが人物伝 マリ・アントワネット 革命に散った悲劇の王妃』から、王太子妃になるまでの歩みをお送りします。
※本記事は監修/長谷川まゆ帆、まんが作画/上地優歩の書籍『まんが人物伝 マリ・アントワネット 革命に散った悲劇の王妃』から一部抜粋・編集しました。
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