「日焼け止めは必要?どう選んだらいい?」看護師さんから学ぶ赤ちゃんの日焼け対策とは?
日に日に暑さが増しているように感じる今日この頃。強烈な日差しへの対策には、日焼け止めもその方法の1つ。ですが、子ども、特に赤ちゃんの日焼け対策となると、どのようにすればよいか悩むという方も多いかと思います。今回は、看護師・保育士・助産師スタッフから構成されている「直原ウィメンズクリニック」(大阪府豊中市)の「子育てサポート部門 ココロ」の皆さんに、赤ちゃんの日焼け対策についてアドバイスをいただきました。
「赤ちゃんの日焼け対策」について、「ココロ」の皆さんに伺いました
――赤ちゃんに日焼け止めは必要ですか?
「赤ちゃんが日焼け止めを塗ることを嫌がることもありますよね。ベビーカーのサンシェードや帽子など、他の方法で対策してあげることも1つですが、お洋服からお肌が出ていて隠せない部位もあると思うので、そういった場合は日焼け止めで対策してあげると良いでしょう」
――どうやって日焼け止めを選ぶとよいでしょうか?
「赤ちゃんの皮膚はとても薄くてやわらかいもの。日焼け止めを塗っても、洗い落とし方が不十分だと、かぶれなどの原因になってしまうことがあります。日焼け止めを選ぶ時は、SPF値などの数値だけで選ぶのではなく、『どういう時に』『どれくらいの時間使うのか』を指標に選ぶとよいでしょう。選び方の参考として、日常使いであればSPF10~20程度、公園や上の子の運動会などに行く場合であればSPF20~40程度のものを目安にするなど、状況によって選んであげてください」
――赤ちゃんにも、日焼け止めの塗り直しは必要ですか?
「赤ちゃんは汗をたくさんかくので、2~3時間程度でこまめに塗り直してあげることがおすすめです。ウォータープルーフタイプなどは、水に塗れても落ちません。しっかり泡立てた洗浄剤で落としてあげてくださいね」
赤ちゃんにおすすめの日焼け止めを使ってみた感想は?
先日、「アトピタシリーズ」など育児ケア用品を取り扱う丹平製薬が、直原ウィメンズクリニックの「子育てサポート部門 ココロ」と協力して「日焼け対策&夏のスキンケア お話し会」を開催。そこに参加した0~2歳の親子17組に、アトピタの日焼け止めを体験してもらったそう。
その際、「匂いもほぼないので気にならず使えます」「伸びやすくて、塗りやすかったです」「サラッとしていて、ローションと同じ感じで塗れました」など、好感触だったそうです。
使いやすいアトピタの日焼け止め
くり返すカサカサ・かゆかゆ(※1)肌に悩む赤ちゃんにこたえたいという想いから誕生し、30年以上先輩ママ・パパたちから選ばれているベビー用スキンケアブランドの「アトピタ」。多くのママ・パパたちから支持され、実は、マザーズセレクション大賞も受賞しているんです(2014年・2021年受賞)。アトピタシリーズすべてのアイテムには、こだわりのうるおい補給成分(※2)と天然成分のヨモギエキスが保湿成分として配合されており、低刺激にこだわっているので、新生児から使うことができますよ。
※1皮膚の乾燥によるもの ※2ラノリン脂肪酸コレステリル
なかでも夏に活躍してくれるのが、アトピタの日焼け止め。毎日のお出かけやお散歩に使いやすい「SPF29 PA+++」です(935円、税込)。みずみずしいウォーターベース処方なので、やさしく塗り伸ばせて、石けんできれいに落とせます。ローションやクリームと同じ「うるおい補給成分」を配合しているので、紫外線からお肌を守りながら、お肌をしっとり保湿してくれますよ♪
文=矢野 凪紗
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