床掃除は「奥から手前」が鉄則。壁や照明器具もキレイにすれば部屋が明るい印象に/ひとり暮らしアイデアブック(6)
自由気ままに好きなことができるひとり暮らし。でもうっかりしていると、部屋が乱雑になるなど“適当な暮らし”になってしまうこともありますよね。
イラストレーターの成瀬瞳さんが自分の暮らしを見直すきっかけになったのは、友人宅へ行った時。美しく整えられた部屋、おいしいお茶や手作りクッキーのおもてなしに、「このままではいけない」と一念発起! ひとり暮らしがもっと楽しくなるコツを、さまざまなプロの方に聞いて実践していきます。
お金をあまりかけず、誰でも簡単にできて、楽しく快適に過ごすためのアイデア満載! ひとり暮らしの人もそうでない人も、プロが教えるのコツを参考に丁寧な暮らしを始めてみませんか?
※本記事は成瀬瞳、たまきようこ著の書籍『漫画でわかる おうち時間が楽しくなる ひとり暮らしアイデアブック』から一部抜粋・編集しました。
床掃除は「部屋の奥から手前」に行う
床はもちろん、意外に汚れている壁、シーリングライトのカバーをキレイにすると、お掃除効果が実感できますよ。
床の掃除
床は部屋の奥から手前に掃除機をかけます。床がフローリングの場合はフローリングワイパー、カーペットや畳の場合は粘着式クリーナーで掃除するのも便利です。部屋の隅もしっかり掃除しましょう。意外と見落としがちなのが、幅木の上のホコリ。掃除機にブラシ状のアタッチメントを付けて、ホコリを吸い取りましょう。
掃除機をかけても、まだ細かいホコリは残っています。掃除機をかけた後に、固く絞ったぞうきんで水拭きをするとよりスッキリ。ただし、フローリングや畳は水に弱いので、ぞうきんを使っての頻繁な水拭きはNG です。天気のよい日に行い、水拭きをしたら、窓を開けてよく乾かすようにしましょう。
壁の掃除
照明のスイッチ周辺は、手アカなどで黒っぽく汚れがちです。住まい用洗剤をつけた布で拭き取ります。洗剤を使うときは、自宅の壁紙に使えるかどうか、事前に表示をよく確認しましょう。白い壁で目立ちやすい局所的な黒ずみ汚れは、消しゴムでこすると落ちる場合も。
照明器具の掃除
シーリングライトを付けているなら、大掃除のときなどにカバーの掃除をしましょう。脚立などに乗ってカバーを外し、中にたまっているホコリや小さな虫を掃除機で吸い取ります。天井と照明の間にたまりやすいホコリは、ハンドワイパーなどで掃除しましょう。カバーを掃除するだけで、部屋が明るく感じられるようになるはずです。
著=成瀬瞳、たまきようこ/『漫画でわかる おうち時間が楽しくなる ひとり暮らしアイデアブック』
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