なぜ、太平洋は「太」で、大西洋は「大」なのか?/大人の最強雑学1500(27)

太平洋と大西洋はなぜ「太」と「大」なのか?

日本語に「ら行」ではじまる言葉はなかった!?「ら行」のルーツはお隣の国にあり/大人の最強雑学1500(1)
『大人の最強雑学1500』27話【全54話】


普段何気なく使っていた言葉にはこんなルーツが!
そもそも、これってどう意味?

情報にあふれた今の世の中でも、意外と知らないことってありますよね。そんな日々の暮らしの中の「なぜ?」に答えてくれる雑学ウンチクを紹介します!幅広い雑学を知っておくと、日々の会話やちょっとした雑談にも役立つはず。ビジネスの場や家庭、お酒の席などで、思わず誰かに話したくなることでしょう。

※本記事は雑学総研著の書籍『大人の最強雑学1500』から一部抜粋・編集しました。


太平洋と大西洋はなぜ「太」と「大」なのか?


大航海時代の探検家マゼランは、太平洋横断を成し遂げた際、波も風もなく穏やかな海に、ラテン語で「平穏な海」を意味する「Mare Pacifi cum」と命名した。「太平洋」はその漢訳で、平穏という意味を持つ「泰平(たいへい)」に由来する。

大西洋はヨーロッパの西の海上にあったとされる伝説の大陸アトランティスが関係しているとの説がある。「Atlantic Ocean」を日本語に訳そうとしたが、当時の日本人は「アトランティス」の意味がよくわからなかった。そこで、ヨーロッパの西にある大きな海という意味で「大西洋」にしたという。

著=雑学総研/『大人の最強雑学1500』

この記事に共感したら

Information

本ページはアフェリエイトプログラムによる収益を得ています

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント応募

新規会員登録する

読みものランキング

読みものランキングをもっと見る

レシピランキング

レシピランキングをもっと見る

レタスクラブ最新号

レタスクラブ最新号詳細