道路の「T字路」。正しい呼び方は「丁(てい)字路」である⁉/大人の最強雑学1500(31)

道路の「T字路」は正しくは「丁字路」である

日本語に「ら行」ではじまる言葉はなかった!?「ら行」のルーツはお隣の国にあり/大人の最強雑学1500(1)
『大人の最強雑学1500』31話【全54話】


普段何気なく使っていた言葉にはこんなルーツが!
そもそも、これってどう意味?

情報にあふれた今の世の中でも、意外と知らないことってありますよね。そんな日々の暮らしの中の「なぜ?」に答えてくれる雑学ウンチクを紹介します!幅広い雑学を知っておくと、日々の会話やちょっとした雑談にも役立つはず。ビジネスの場や家庭、お酒の席などで、思わず誰かに話したくなることでしょう。

※本記事は雑学総研著の書籍『大人の最強雑学1500』から一部抜粋・編集しました。


道路の「T字路」は正しくは「丁字路」である


直角に交わった三叉路のことを「T字路」と呼ぶが、じつは「丁字路」が正しい。これは、日本でアルファベットが一般的に使われる以前から「ていじろ」と呼ばれていたことに由来する。道路交通法にある「交差点」の説明にも、「十字路、丁字路、その他二つ以上の道路が交わる」と記載されている。

もともとは明治時代に、道路の形状が「丁」の字に似ていることから名づけられたが、その後アルファベットが普及し、「Tシャツ」などの言葉も登場したことから、「T字路」と呼ばれるようになったという。

著=雑学総研/『大人の最強雑学1500』

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