【忙しい日々の晩ごはん】包まず絞って焼くだけ! 簡単調理の「包まない時短餃子」
SNSや動画配信サイト等で、簡単&時短レシピを発信している「低空飛行キッチン」さんをご存知ですか? 調理師免許を持つ低空飛行キッチンさんが提案する「料理のハードルが低くなるレシピ」は、忙しい日々を送る私たちの食卓を支えてくれることでしょう。
気軽に手に入る食材を使って作る、家族がぺろりと完食してしまう絶品時短メニューをご紹介します!
包まない時短餃子
包まず絞って焼くだけ
フライパンで10分
材料(2~3人分)
餃子の皮…20枚
白菜…250g
豚ひき肉…150g
にら…50g
A
・片栗粉…大さじ1
・オイスターソース…小さじ1
・しょうゆ…小さじ1
・おろししょうが(チューブ)…小さじ1
・おろしにんにく(チューブ)…小さじ1/2
・鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ1/2
・砂糖…小さじ1/2
<餃子のタレ>
・酢…大さじ1
・しょうゆ…小さじ2
・めんつゆ(4倍希釈)…小さじ1
水…50ml
ごま油…大さじ1
作り方
1 白菜は粗みじん切り、にらは1cm幅に切る。
2 ポリ袋にひき肉、1、Aを入れて、ひき肉に粘り気が出るまで混ぜる。袋の端を2cmほど切る。
3 フライパンは火にかけないまま、ごま油大さじ1/2を塗り広げ、餃子の皮10枚をドーナツ状に並べ、2を皮の上に絞り出す。
4 残りの餃子の皮10枚をかぶせて中火で焼く。水を中心から注ぎ、ふたをして5分蒸し焼きにする。
5 ふたを取り、フライパンをゆすり、皮を底からはがす。
6 裏返し、ごま油大さじ1/2を中心から加え、カリッと焼き目をつける。
7 器に盛り餃子のタレをそえる。
POINT
餃子をひっくり返すときは、一度皿に移してからだとやりやすいよ!
レシピを参考にするときは
・電子レンジの加熱時間は600Wを基準にしています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。
・オーブントースターの加熱時間は1000Wを基準にしています。W数が異なる場合は様子を見ながら加熱時間を調整してください。
【著者プロフィール】
低空飛行キッチン
沖縄県在住。調理師免許を持ち、「料理のハードルを低くする人」として、SNSで活動中。夫と娘の3人家族。頑張ってお仕事しながら料理を作る忙しいワーママに、平日5日間を何とか乗りきる「簡単」「時短」「節約」レシピを毎日、発信している。
※本記事は低空飛行キッチン著の書籍『仕事帰りでも作れる! 家族が喜ぶ すぐできごはん』から一部抜粋・編集しました。
著=低空飛行キッチン/『仕事帰りでも作れる 家族が喜ぶ すぐできごはん』
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