片瀬那奈、柴崎コウ、ダレノガレ明美...髪の毛で社会貢献する“ヘアドネーション”に芸能人も相次ぎ参画

#くらし   
病気と闘う子どもに髪の毛を寄付するヘアドネーション


美容室などで切った髪は、大体そのままゴミとして捨てられてしまいます。特にロングからショートといった大胆なカットを行った後は、床に大量の髪が散らばっており「なんだかもったいないな…」と思う事も。しかし本来なら捨てられてしまうその髪が、病気で悩む子どもたちの救世主になるようです。

 

片瀬那奈が髪を切った理由とは?


バラエティー番組の司会や女優、歌手と大活躍のタレント・片瀬那奈が9月3日、自身のインスタグラムに自撮り写真を投稿しました。

35歳でなおも健在なその美貌に「これすっぴん? めっちゃ綺麗で驚いた」「いい年の取り方してるなぁ~」と絶賛の声が上がったのですが、何より注目を集めたのはその髪型。長かった髪がバッサリと切られており、すっきりとしたミディアムヘアになっています。

彼女が髪を切ったのは実に“6年ぶり”ということで、ファンからは「かなり印象が変わって驚いた! すごい似合ってます!」「髪の毛短い片瀬さんも素敵すぎます」との声が続出。

しかしなぜ、彼女は伸ばしていた髪をバッサリ切ったのでしょうか。インスタグラムには片瀬の「ヘアドネーションを知って、少しでもお役に立てればと思い寄付させていただきました」という気になるコメントが寄せられています。

この“ヘアドネーション”とは、病気で髪の毛を失った子どもたちのために、ウィッグの原料となる髪を寄付すること。現在この活動は世の女性たちの間で広がりを見せており、過去にも柴咲コウやダレノガレ明美といった女性芸能人が自身の髪の毛を寄付していました。

今回片瀬が投稿したインスタグラムにも「私もヘアドネーションの為に髪伸ばします!」「ヘアドネーションってものを始めて知りました」との声が上がっており、この活動はますます広がっていきそうですね。

【写真】30cm以上カットし話題になったダレノガレ明美


 

ヘアドネーションってどうやるの?


ヘアドネーションに関心を持つ人もいる一方で、片瀬のインスタグラムには「自分も寄付したいけどやり方がわからない」という疑問の声も。寄付をするための具体的な方法や条件はどのようになっているのでしょうか。

髪の送り方や条件はプロジェクトによって様々ですが、例えばヘアドネーションを行っている「つな髪(R)プロジェクト」の場合は15cm以上の長さから寄付が可能。また「年齢・国籍・性別」関係なく送ることができ、ヘアカラーやパーマを施している髪でもOKです。

カットした髪を束にして送るので、切り方にはちょっとしたコツが必要。まずハサミを入れる箇所の1cm下をゴムで留め、髪の毛がバラバラにならないようにします。たくさんの髪を一気に束ねると髪が散らばりやすくなってしまうので、3束から5束に分けて髪を結びましょう。そして髪の毛を切ったら、何本かに分けた束を1つにまとめて完成。その後は封筒や箱に梱包し、宅急便などで郵送します。

「そろそろイメチェンしたい!」という方は、髪を切るついでにヘアドネーションの輪に加わってみてはいかが?

 

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