「しょうもない人生だな」夜逃げ屋社長が一喝した、ストーカーの卑劣な言い訳/夜逃げ屋日記3(7)

怯えてる女の子を警察沙汰になるまで追い回すのがお前の人生なのか

「誰かが勝手に部屋に入っている」女性依頼者が語ったストーカー被害/夜逃げ屋日記3(1)
『夜逃げ屋日記3』 7話【全12話】


DVやストーカー、毒親に虐待。さまざまな事情から「命を懸けてでも逃げたい」と窮地に追い込まれた人々が救いの手を求めた先。それは、やり手の女性社長が取り仕切る特殊な引っ越し業者、通称・夜逃げ屋でした。

お金もない、描きたいものもわからない。そんな苦境に立っていた漫画家・宮野シンイチさん。夜逃げ屋への直撃取材をきっかけに、宮野さん自身も夜逃げ屋で働くことになったのです。一見外からは普通に見える家庭に潜む「闇」の数々。壮絶な夜逃げの実情を目の当たりにした宮野さんは、その衝撃的な状況に大きく心を揺さぶられていきます。

夜逃げ屋で働く作者が体当たりで描く衝撃のコミックエッセイ第3弾『夜逃げ屋日記3』をお送りします。

※本記事は宮野シンイチ著の書籍『夜逃げ屋日記3』から一部抜粋・編集しました。

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