ラジオ体操、花火にお祭り。過去の楽しい夏休みから一変してしまった不登校の娘/娘が学校に行きません(10)

ラジオ体操に行って宿題やって

まさか不登校になるなんて。小5の娘が6月の終わりにつぶやいたこと/娘が学校に行きません(1)
『娘が学校に行きません』10話【全23話】


なぜうちの娘が不登校に?いつまで続くの?どうしたらいいの…!?

小学校時代に不登校を経験した漫画家・野原広子さんの娘・トモちゃん。当時小学5年生の1学期を過ごしていたトモちゃんは、6月のある朝「今日だけでいいから学校を休ませて」と初めて野原さんに訴えました。「今日だけだよ」と野原さんが許可したところ、その日を境に学校の話をすると喘息や発熱などの症状が出るようになり、不登校状態になってしまったのです。

先の見えない状況に焦る野原さんですが、トモちゃんの登校拒否モードは日を追うごとに悪化してしまい…。

野原さん母娘の登校拒否から通学再開に至るまでの198日間を描いたコミックエッセイ『娘が学校に行きません 親子で迷った198日間』をお送りします。

※本記事は野原広子著の書籍『娘が学校に行きません』から一部抜粋・編集しました。

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