【超ネタバレ】『となりのMr.パーフェクト』全話あらすじ見どころ総まとめ【最終回】
11話 遅い気づき
▶︎11話あらすじ
スンヒョとのメッセージのやりとりを見ていたソンニュは、今日が告白の期限だと気づきつつも、一応返事はしたし…と一旦気づかないフリをする。
もちろんスンヒョも、この日が期限だと分かっていたが、話を切り出すことができない。
お互いにためらったまま、期限の日は過ぎてしまう。
そんな中、両親から食事に久しぶりに誘われる。大学卒業以来の三人での食事に、ウキウキでレストランに向かったスンヒョ。
ところがまた、外交官の母親ヘスクからアフリカに赴任すると聞かされる。その上、両親が離婚するという話まで…!
気にせず好きにしてと言いながら、二人を残しレストランを後にする。
悲しみを紛らわすため、一人屋台で酒を飲むスンヒョ。ベロベロに酔っ払って、眠ってしまい、ソンニュが迎えに来る。
スンヒョは酔った勢いで、「二人が別々に幸せになるより、一緒に幸せになってほしかった」と両親の離婚の話を打ち明ける。そして、家族写真の飾られているソンニュの家がいつも羨ましかったのだと本音を話す。
ソンニュは、自分の気持ちを正直に親に話すよう、アドバイスするのだった。
けれどもスンヒョは自分の本当の思いを口にしないまま、両親は協議離婚の申請を終え、ヘスクが新たな赴任地に行く日を迎える。
ソンニュは、かつてバーベキューをしたときに撮ったスンヒョの家族写真を渡し、見送りにいかなくていいのかと聞く。出発時間を父親のギョンジョンに聞こうとしたその時、ギョンジョンの方から電話が。
なんとヘスクのスーツケースが警察に届いているらしい。ソンニュと一緒に警察に行き、ギョンジュンと合流する。そこで、ヘスクがスマホを入れたスーツケースを置いたまま、空港で行方不明になったことを聞いた三人。
ヘスクの浮気相手と疑っているため、ためらったものの結局、同僚クァク・セファンに電話をかけたキョンジョン。そこでヘスクが早期退職をすることになったこと、最近記憶に異常があることを聞き、衝撃を受ける。
以前スク姉妹で行った山寺に、ヘスクを捜しにいった三人。「夫と息子を忘れませんように」という願いがかかれた瓦を見つけ、辺りを捜索しはじめる。
そして山の中でヘスクの履いていたスニーカーが見つかる。しばらくしてケガをして倒れているヘスクをギョンジュンが発見。
捨てられたくなかったから嘘をついていたことを打ち明けるヘスクに、ギョンジュンも手放したくて嘘をついていたと告白。ようやく長年の誤解が解けたのだ。
そこにスンヒョも合流。なぜ自分の気持ちを無視するのかと、本音を伝え、思いが通じ合った家族だった。
帰り道、これまでのことが嘘だったかのようにいちゃつくヘスクとギョンジュンに、昔から二人はお似合いだと思っていたと話すソンニュだった。
スンヒョの家族が和解後、スンヒョは仕事で2週間出張に行くことに。毎日が退屈なソンニュはスンヒョが録音したフランス料理の本の訳を聞いていた。
すると、流れてきたのは謎のフランス語。翻訳アプリを使って確認すると、「牛乳の賞味期限は今日まで。でも、僕の気持ちは明日も明後日も腐らない」という告白だった。
ソンニュはすぐに出張先へ向かい、ひまわり畑の中でスンヒョを見つける。
そして「あんたがいないと時間が進まない。お風呂の後にバナナ牛乳を飲んでない気分。だから、バナナ牛乳を飲みに行こう」と思いを伝える。
スンヒョは近づき、二人はキスを交わすのだった。
▶︎11話のここに注目
・素直になったソンニュ。二人の甘いキス。
ようやく!!!30年間かけて思いが通じ合った二人。これから恋人モードの二人が見られる!?
・誤解しあっていたスンヒョの両親。ついにお互いの気持ちを知り、危機を回避!
どこかかわいらしい二人、確かにお似合いだと思ってました!
ヘスクもスーツケースの暗証番号が結婚記念日だったのも、かわいすぎて…!
・ようやく仲直りして、これから…という時なのに、ヘスクの記憶障害は大丈夫なの…?
・モウムは夢にまでダノが出てくるように。”スーパー干潟マン”という絶妙にダサいキャラで登場するのがツボでした。
▶︎タイトルは「遅いきづき」から「きづき」に変化
지각(チガク:遅刻)から 자각(チャガク:自覚)へと変化した今回のタイトル。
ようやく思いに気づきはじめ、その思いに向き合えるようになってついに自覚した本心。ここまで長かった! でも、素直にその思いを認められてよかったと思える11話でした。
12話 幼い愛
▶︎12話あらすじ
キスを交わした二人。どこかぎこちなく「私たちの関係は?」と聞くソンニュ。
スンヒョは「キスした次の仲」といたずらっぽく答え、「俺たちはもう友達じゃない」と付き合っていることをお互いに確認する。
その夜、スンヒョの会社の皆は寝静まっているが、二人はなかなか寝付けないため、外で少し会うことに。
突然、「明日一緒に帰ろう。お前といる時間が大切だ」というスンヒョに、「そんなに私が好き?」と茶化すソンニュ。スンヒョは素直に、「30年一緒にいても飽きないくらい好きだ」と答える。
それを聞いたソンニュは少し気恥ずかしくなりながらも、「魔性の女って言ったでしょ」と肩にもたれかかり、そのまま眠ってしまう。そんなソンニュを見て、愛おしそうに微笑むスンヒョだった。
翌日、ソウルに戻った二人は、これまでずっと見守ってくれていた親友のモウムには、無事に付き合い始めたことを報告する。
けれど何も知らない母ミスクが、ソンニュにお見合いを勧めてきたので、スンヒョは慌ててそれに反対する。
スンヒョはお互いの両親に付き合っていることを打ち明けようと提案するが、ソンニュがまだ早いと公表するのを嫌がったので、渋々了承するのだった。
一方ヨンドゥが、ダノから危険だという理由で、自転車やキックボードなどの外遊びを禁止されていることを知ったモウム。二人をキャンプ場に連れていき、バーベキューや水鉄砲遊びなど、楽しい時を過ごした。
そしてヨンドゥが眠ってしまったあと、モウムは「ヨンドゥの母親だったらよかったのに。ダメですか?」と伝え、先日のキスは過失じゃないので、なかったことにしたくないと告白した。
けれども、ダノは「絶対にいけません。ヨンドゥの母親は一人だけで、あれは過失でなければならない」と頑なな態度。
さらには、ヨンドゥとも今後は遊ばないくれと冷ややかに言い放つ。
そんな中、ソンニュとスンヒョは初めての正式なデートを約束する。
ウキウキで映画館に向かうソンニュだったが、スンヒョはデート中、ソンニュの顔を見ようともしないし、冷たい態度を取ったまま。
デートの帰りも家まで送ってくれず、別々に帰ろうと言ってくるスンヒョに、ソンニュは距離を置かれていると感じる。
そして別の日、仕事で元カノに会ったスンヒョが、自分と付き合い出したことを伝えてくれていないことに憤る。
しかも本当に知りたいわけではないのに、元カノとの過去の話まで聞いてしまい、雰囲気は最悪に。
翌日、ソンニュとスンヒョの両親が一緒に旅行に出かけたあと、野良猫に餌をあげるスンヒョに遭遇したソンニュ。高校生の頃、自分が拾った野良猫のためにスンヒョが家を作ってくれたことを思い出す。建築家という夢のはじまりは、ソンニュだったのだ。
その後、食事をしながら「この間はごめんね」と、元カノに嫉妬したことを謝るソンニュ。
スンヒョも原因を作ったのは自分だからと謝り、誤解を招くようなことはもうしないと誓う。さらに「俺を熱くさせるのはお前だけ」だとストレートに愛情を表現するスンヒョに、慌てるソンニュだった。
そしてソンニュの部屋に行く二人…だが、まるで初めて部屋に入ったように、ドキマギするスンヒョに、付き合い始めたら冷たくなったと不満をぶつけるソンニュ。
スンヒョは「好きすぎて、どう接すればいいかわからない」と本音を打ち明けた。ようやくソンニュは、変に距離を取られていた理由を理解する。
そして悪いことを考えてしまうと、部屋を出て行こうとするスンヒョに「悪いことを考えてもいい」と言うソンニュ。
二人は見つめ合い、熱い大人のキスを交わすのだった。
▶︎12話のここに注目
・友達から恋人に関係が変化したことで、どこか噛み合わない二人。
逆に友達の期間があまりに長過ぎて、すぐには恋人モードにシフトできない二人に見ているほうも、ヤキモキ。お互いに好きなのは分かりきってるのに…! と、思っていたらようやく最後に恋人モード全開に!
・モウムとダノの恋愛には暗雲が…。
ようやくモウムが自分の思いを認め、ダノに気持ちを伝えたのに完全なる拒絶。
え!? どうして? どう考えてもダノも、モウムに気持ちがありそうに見えたのに…!
どうやらモウムに対してどうこう…というよりも、過去のことが関係してそう…。
・スンヒョの両親、ヘスクとギョンジュンは、まるで付き合いたてのカップルみたいに!
ヘスクの記憶障害もストレスによる一時的なものだと分かり、浮気を疑っていたクァク・セファンも女性には興味がないのだと分かり、なんの悩みも障害もすれ違いもなくなった二人。
もはやソンニュ・スンヒョカップルよりも熱々なカップルといっていいくらいの関係に…(笑)
▶︎タイトルは「幼い愛」から「大人の愛」に変化
ついにぎこちなさが消え、一夜を共にしたソンニュとスンヒョ。
この夜を境に今まで抱き続けてきた「幼い愛」が「大人の愛」へと発展していくのが感じ取れるような展開でした。
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