世界1位の大河「アマゾン川」の地下にはもう一つ巨大な河がある⁉

地球上で起きていること、どれだけ知っている?
この地球で当たり前に感じていることでも、うまく説明できないことがありますよね。例えば、「青い空が夕暮れに赤く染まるのはなぜ?」「台風が日本列島めがけてやってくる理由は?」
そんな地球に生きる私たちが知っておくべき「理系雑学」をご紹介します。太陽系を含む地球の歴史をはじめ、地球上で成立した大自然や気候、動植物、資源など、地球をめぐる大疑問にスッキリ回答!あらためて考えると、私たちはこの地球にまつわるさまざまなことを、じつはほとんど知らないのかもしれないかもしれません。
※本記事は雑学総研著の書籍『人類なら知っておきたい 地球の雑学』から一部抜粋・編集しました。
アマゾン川の地下にはもう一つ巨大な河がある⁉
アンデス山脈に源流を発し、南米大陸を横断して大西洋に注ぐアマゾン川。長さは6516キロメートルでナイル川に次ぐ世界2位だが、流域面積は705万平方キロメートルにもおよぶ世界1位の大河である。
このアマゾン川の地下には、なんと全長およそ6000キロメートルにもなるもう一つの大河が流れているという。
この川の存在を2011年に発表したのは、ブラジル国立天文台である。地下約2000~4000メートルの深さを流れるこの川は、アマゾン川とほぼ同じように西から東に流れているが水系は別で、地下深くで海に注ぎ込んでいる。
しかも川幅は200~400キロメートルもあるという。アマゾン川の川幅が場所によって1~100キロメートルであることと比較しても、その川の巨大さがわかるだろう。だが、地層のあいだを土砂混じりで流れているため、水流の速度は非常に遅く、1年で10~1000メートルしか進まないそうだ。
研究者らは、アマゾン地方で地下原油を探していたブラジル石油公社が1970~80年代に掘削した241本の井戸の温度データや地下水の動きを調査して、この地下大河が存在するという結論に達した。
そしてこの地下大河は、発見者であるハンザ博士の名にちなんでハンザ川と名づけられた。
かねてから、アマゾン地方の地下には大量の水があると考えられていたが、ハンザ川の存在によってこれが確認できた。アマゾン川の河口付近の海水は塩分濃度が低いが、これもハンザ川が注ぎ込んでいるためだと考えられている。
著=雑学総研/『人類なら知っておきたい 地球の雑学』
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募
「貝印「ステンレス フリーサイズ蒸し器 18~24cm用」」
手持ちの鍋にのせるだけ! 手軽に蒸し料理が作れる便利アイテム
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
-
1位「知らない話が始まった…」3人組ママ友の気まずい時間/ママ友トライアングル(1)
-
2位「この家買わない!?」散歩中に見かけたあまりにレトロ過ぎる家を買おうとする夫
-
3位3歳の子を遺して亡くなった一人娘。70歳の父親が子育てを決意!?/ハルとゲン(1)
-
4位「お父さん、死んじゃったんだって」酒を飲んでは大暴れ。怪物のようだった父の訃報/死を願った父が亡くなった話(1)
-
5位小5の夏に経験した親友の失踪。20年後に出会ったのは、彼女にそっくりな女性で/その叫びは聞こえていたのに(1)
読みものランキングをもっと見る
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細

