ウエスト&下腹ぽっこりが悪目立ち!?「ワンピースのベルト」の痩せて見える結び方
ワンピースに付属のベルト。ウエスト位置でぎゅっと結ぶと…「あれ?チャンピオンベルト?」という印象になったり、下腹のぽっこりやウエストまわりの肉が強調されて、太って見える…。
でもベルトをつけないと、なんとなく野暮ったい印象になる気も…。
そんなお悩みを抱えている方、いらっしゃいませんか?
SNSで体を張った着やせコーデを次々に紹介して話題となっているおかだゆりさんが、「細見え」&「おしゃれ」の両方が叶う、ベルト付きワンピースの着こなしを教えてくれました。
教えてくれたのは→おかだゆりさん
元女子レスリング世界選手権3位。ゴツい体でもおしゃれがしたい!と着やせ術を鬼研究。女子アスリートのためのブランド「KINGLILY」まで立ち上げた筋金入りの着やせオタク!
※本記事はおかだゆり著の書籍『会う人全員から「やせた?」と聞かれる 「着やせ」ファッションBOOK』から一部抜粋・編集しました。
【やりがちNG】ベルトでおなかまわりのお肉を強調

ウエストまわりにベルトをぐるりと一周――。
服売り場で「着用イメージ」としてマネキンが着ている分にはまったく違和感がないのですが、おなかに肉がある人が着ると、う~ん…!
ベルトによって「私のおなかの位置はココ!」と強調をしていて、かつ、ベルトが視線を集めるアクセントになっているので、おなかのぽっこり・むっちり感がとても目立つのです。
【やりがちNG】横から見るとさらに、ぽっこりが強調…

下っ腹にベルトリボンが載って、膨らんで見える&お尻の出っ張りが目立つ…。
【やりがちNG】後ろから見ると、パツパツな印象に……

ベルトを一周しっかり巻いたことにより、うしろから見ると、腰まわりにゆとりがない印象に…。生地も引っ張られパツパツした印象になってしまっています。
おなかまわりをスッキリ見せるベルトの巻き方はコレ!

そう!細見えの正解は、おなかまわりでベルトを結ばないこと!
ベルトで「段」をつくらない&視線を集めるアクセント(ベルト)を持ってこないことによって、おなかまわりの太さがまったく気になりません。
また、このワンピースのデザインは、縦に一直線にボタンが並んでいるので全身を見たときに「体が縦に長い」印象をつくることができています。
ベルトをうしろで結ぶとこなれ感&スッキリ見せも!

ベルトを胴回りで一周させずに、うしろ(腰)あたりで垂らすと、腰回りだけがキュッとしまり、ベルトの長さも充分にあるのでゆとりを感じさせ「細見え」が叶います。腰回りにひとつアクセントが入ることによって洗練された印象になるのもポイント!
腰回りのベルトを味方につければ、一瞬で細見えがかなうワンピース! 1着でコーデが決まるのでぜひ活用してみてください。
撮影/アベユキヘ スタイリング/おかだゆり 編集協力/吉田圭
著=おかだゆり/『会う人全員から「やせた?」と聞かれる 「着やせ」ファッションBOOK』
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